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私が子どもを育てる!と肚を決める

我が子を妊娠するまで、仕事で養育に関わった。

新生児から2歳くらいまでの子どもたちと寝食を共にして過ごしてきたから

自分の子育てには自信があった。

仕事で関わってきた。というプライドもあったし。

ところが

いざ生まれてきて、子育てが始まったらこの自信やプライドはズタズタに引き裂かれることになる。

仕事で関わってきた養育はあくまでも仕事だったことを嫌というほど思い知らされた。

身体も心も子どももまるで思い通りにならない。

振り返れば、育児ノイローゼにもなっていた。

子どもに慣れていれば、子育てはスムーズに行く。なんてことはないのだ。

あの時の私が育児ノイローゼになったのは、

私が子どもを育てる!!という肚を決められなかったことも原因だった。

他にも色々あるが割愛

可愛いところだけでいい。やりたいとこだけお世話したい。

面倒くさい部分は誰かやって。何でこの私がこんなしんどいこと面倒くさいことをやらなきゃいけない?

そういう気持ちがあって勝手に子育てをしんどいものだと決め込んでいたし、「やらなきゃいけない」と「やりたくない」の狭間で苦しんだ。

子どもを育てるぞ!!と自分が肚を据えていたら

子育ては全然違うものになっていただろうと思う。

人は、目的があると強い。と思っている。

だから子育てがしんどい時ほど、

逃げるのではなく、肚を決めることに意識を向けよう。

ブレーキとアクセル同時に踏んでいるから辛いんだよ。

私が子どもを育てる!!と肚を決めよう。

大丈夫!生むと決めたあなたなら絶対できるよ。

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