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NOと言えない

NOと言っていい時、NOときっぱり言えないのは
弱い人や優しい人だからではありません。
心の深いところに子ども心で出来事を受け止めた時の怒りや悲しみや絶望感が沈んでいるからなんです。
成長して、自分の怒りや悲しみや絶望感が間違いだった事も大人の自分は知っています。
だから未熟な自分の怒りや悲しみや絶望感を嫌うんです。
または、自分の中のドロドロとした感情が相手から返ってくるのが嫌で受け止めたくなくてNOと言えないでいるのかもしれません。
そのくらい自分の心の深いところにドロドロが溜まっているのです。
NOと言えない時は、まずは自分の中に潜んでいる怒りや批判否定を見つけていく。
ノートに思い切りヤクザのように暴言を書き殴ってみる。
怒っていいよ。泣いていいよ。どんな感情も嫌わないで受け止めるよ。と自分に伝えていくと少しずつ自分の感情が出やすくなって、NOと言える回数が増えていきますよ。

もし、相手が可哀想に思うのならば、愛の定義の書き換えが必要ですね。

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