三原市地域おこし協力隊 坂江

三原市地域おこし協力隊として活動中。商社と官庁での勤務を経て、まちづくりの仕事と地方暮らしにあこがれ東京から広島県三原市に移住しました。

三原市地域おこし協力隊 坂江

三原市地域おこし協力隊として活動中。商社と官庁での勤務を経て、まちづくりの仕事と地方暮らしにあこがれ東京から広島県三原市に移住しました。

    最近の記事

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    先週末に、三原市地域おこし協力隊の活動報告会を行いました。 三原市ではこれまで、市役所の方+地域の自治組織の方にお越しいただく形で活動報告会を行っていたのですが、今回は新しい取組として、どなたでもご自由に参加いただける形での開催でした。市民の方をはじめ、他自治体の職員さんや地域おこし協力隊の方にもお越しいただき、広く活動を知っていただく良い機会になりました。 これまでnoteでの活動報告が滞ってしまっていましたので、先日の報告会でお話しした私の活動内容や、今後の活動計画に

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        協力隊の活動では、自転車が主な交通手段になっています。 最近は寒くなってきて手が辛いですが、移住して1か月ほどの新しいまちの風景が楽しくて、つい遠回りしてしまいます。 自宅から半径1kmほどの範囲には、駅や昔ながらの商店街のほか、スーパーやユニクロ、家電量販店などもあり生活に不便はなく、さらに半径1kmも伸ばすと瀬戸内海やそれを見下ろすことのできる山もある。人口9.6万人ほどの都市である三原市のまちなかは、こうした変化に富んだ顔を見せてくれる場所で、個人的にはちょうどよいサ

        • 移住者による、移住者に選ばれるまちへの挑戦

          2022年12月1日から、広島県三原市の地域おこし協力隊として活動しています。坂江です。 協力隊でのミッションは2つ。瀬戸内海に面し、離島や中山間地域を含む三原市において、人口減少や高齢化による地域の担い手不足の課題解決のため、①移住定住の促進と、②関係人口の創出を行うこと。 そしてこれらを行いつつ、課題解決以外のテーマとして、協力隊の任期満了後の独立に向けた活動を行います。 これから三原市の移住定住施策などに関わる活動をしますが、そもそも、僕自身が移住者となることを決め