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『最強の時間割 』に田丸雅智さん

TVerのオリジナル番組に、ショートショートの神、田丸雅智さんがご出演されています。現時点で配信終了まで一週間以上はありそうなので、未見の方はぜひ。田丸さんの人物紹介はもちろん、番組中でショートショートの書き方も紹介されています。

TVer初の完全オリジナル番組『最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』(毎週金曜12時配信)#6に、「海色の壜(びん)」、「おとぎカンパニー」シリーズで知られるショートショート作家の田丸雅智が登場。
ショートショートとは、短編小説よりもさらに短く書かれ、アイデアを活かした不思議な結末のある物語をいう。番組内では、田丸が「アイデアの生み出し方」「発想を自由にする方法」など、実際の企業の商品開発でも使われるアイデア術を伝授。さらに、小学生からシニアまで幅広い層が対象の「ショートショートの書き方講座」で使うワークシートを用いて、田丸の指導の下、サーヤや大園玲らが鉛筆と消しゴムを手に、200字から300字のショートショート作品を制作。サーヤや大園の「直筆ショートショート」作品も必見だ。

ラランドでネタ作りを担当するサーヤは「ネタの書き方は、自分ではあんまり定まっていなかったんですけど、こういう考え方とかもあるんだなって。手順とかすごく参考になりました」と感想を述べる。また、田丸の講師としての姿勢にも感銘を受けたといい、「日本の学校では、正解が決まっていることをやらせるのがめちゃくちゃ主流なんですけど、田丸さんの授業はすごく自由。生徒のいい部分を伸ばしていくという考え方です。講義を受けていて楽しかったです。今、ちびっこたちにも小説の書き方を教えていると聞いて、小さい頃から田丸さんの教育に触れていたら、素晴らしい作家が生まれるだろうなって思いました」と田丸の講義を受けて育つ生徒たちについても期待を寄せた。
Tver 番組紹介欄より抜粋

 自分の場合、なんとなく自己流で書き始めてしまったショートショートですが、田丸さんのメソッドをあらためてしっかり学んでみたいと思いました。
 番組中で出演者のラランドのサーヤさんが見事にショートショートを書き上げています。才能を感じさせられます。そこも必見です。

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