「父になる」を自覚したとき
奥さんの妊娠がわかったとき、
心の底からうれしかった。
とにかくずっとにやけてるくらいうれしかった。
けれど。正直、どこか他人事みたいで
まだ実感がもてない自分がいたのも事実だった。
本当に自分が父親になれるのだろうか?
そんな思いが一気に晴れたのは
はじめて赤ちゃんの心臓の鼓動を聞いたときだ。
奥さんの定期検診。先生がエコーを見せながら赤ちゃんの心臓の音を聞かせてくれた。
よくわからないけど、涙が出た。
この子たちを絶対幸せにしようと思った。
仕事も日々失敗ばかりだし
私生活でも忘れ物が多かったり、
頼りないところがまだまだあるけれど
奥さんのために、そしてこれから生まれてくる息子のためにも
父としてできることからきちんとやっていこう!
そして、子どもの名前を考えるのが
これほど難しいとは、、。
世の中のお父さん、お母さんはそれだけでなんと偉大なことか痛感します。
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