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僕からおっぱいが出れば良いのに

妻が半分寝ながら息子におっぱいをあげている。
息子は貪るように飲んでいる。

おっぱいは偉大だ。
おっぱいがあるからこそ、僕たちはここまで生きてこられたのだ。生まれたときも、その後も。

そしておっぱいに「おっぱい」と名付けた人は偉い。
「おっぱい」以外のおっぱいはもはや思い付かない。
「おっぱい以外のおっぱい」と思っている時点で既にそれはもう「おっぱい」なのだ。

「おっぱい」が先にあったのに、「おっぱいの名付け親」なんて存在するのだろうか。


‥妻を寝かせてあげたい。


僕からおっぱいが出れば良いのに。


#日記 #エッセイ #おっぱい  

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