女は女の若さに嫉妬するのか?

私は平成元年生まれだが、30代になると、昭和のオッサンの感性からすれば「オバチャン」「売れ残りのクリスマスケーキ」と揶揄されるし、「若い女に嫉妬してイジワルしだすんじゃないか?」と思われるかもしれない。

しかし、私は若い女の子に嫉妬して
イジワルしよう、蹴落としてやりたい、不幸になーれ!
なんて思った事がないのだ。

むしろ私は25歳ぐらいの頃から、見た目の美醜関係なくティーンの女の子たちそのものが可愛くて仕方ない生き物に思えて来た。30になった今は20代前半の女の子たちはだいたい可愛い。

肌すべすべピチピチで羨ましいとは思うけど、若さに嫉妬してイジワルとかしたくない。むしろ可愛いスイーツとかご馳走してあげたいし、仕事で困っていたらサポートしてあげたいし、不審者につきまとわれていたら助け舟を出してあげたい。

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オバチャンとして助けができるならドンドン助けてあげたいのだ。これからを生きる女の子達がもっと誇らしく生きやすくあれ、健やかであれ、という願いが根底にある。

同族同士で嫉妬や蹴落としをしながら強者だけ生き残っていくより、同士で助け合ったり高め合っていく方が令和らしくてクールでしょ?最終的に強いのは多様な強みが持てる後者だと思っている。

とにもかくにも、若い子に嫉妬して蹴落とそうなんてのは私は情けないと思っているのでやりたくない。やろうとも思わない。

たしかに可愛く美しくありたいが、それだけじゃ人は生きていけない。美しさを形作るのは造形だけじゃないと信じているからだ。

どんだけ美しい見た目をしていても、知性、品性、身なり、優しさがなければ台無しだし
可愛らしい声をしていても公の場で言葉遣いが正しくなかったり、品のない話し方しかできなければみっともない。気遣いどころか人を傷つける事しか吐けないのは論外である。
素晴らしく美しくしなやかな手足を持っていても、それに見合う上品な所作が伴っていなければ意味がない。

たとえばスタイル抜群のピチピチ美女でも食べ方や座り方が汚くて、下品な喋り方をしている人は加齢で一気に価値が落ちると思う。若さと見た目だけに依存していると、加齢で落ちる価値はキリがない。

とまあ見た目が一般的に優れている範疇に入っていなくとも、そういう「じわじわしみだすタイプの美しさ」を大切にしようと思っている。

見た目の若さや美醜にだけにとらわれている訳ではないので、そこに全く嫉妬が発生しないのだ。できない。

そんな事に嫉妬にパワーを使うより、若い子がいじめられてたり困っていたら助けてあげたい。美味しいもの食べて健康に楽しく生きてくれ。マジで。

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痴漢やセクハラクソ野郎は石臼でゴリゴリすり潰してやりてぇ。ゴリゴリ

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