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【年子3人育児】一番大変な時期

今年36歳の私。
疲れの抜けにくさを感じる日々。
3歳の長女は、少し前にやっとトイトレ完了。
もうすぐ2歳の次女は、イヤイヤ期真っ只中。
次女と1歳1ヶ月差の0歳三女は、最近つかまり立ちブーム。

3姉妹が生まれ揃ったあと、
一番大変だったのは…
三女が寝返りをするようになった頃。

うちの三女、
寝返りが完成したのが、生後3ヶ月の時。
正確には、3ヶ月と11日目。
次女の3ヶ月と19日の記録を抜いて、
3姉妹の中で最速。

寝返りを繰り返す三女から目が離せず、
家事や上の子たちのお世話の際は、
常にスリングを使っておんぶか抱っこの状態。

中でも、お風呂が大変だった。
次女はその頃、1歳4ヶ月。
歩行も完全には安定していない状態。
水を使うお風呂場では、
目どころか手も離せない。
三女をおんぶやら抱っこやらの状態で、
中腰になって次女を支えながら
長女と次女を洗う。
体が壊れそうだった。
今日も明日も明後日も…毎日続く。
そう思うとさらに辛かった。

そこから、
次女の歩行が安定してくると、
少し楽になった。
よし、ここから少しずつ楽になりそうだ!
と思っていたら、

違った。

今度は、
離乳食スタートとともに、
三女がパワーアップしてきた。
床に下ろすと、
つかまり立ちやらハイハイやらで、
危険が満載。
バンボに乗せると、
足でボートを漕ぐかのように、
座ったまま移動を始める。
柵付きのプレイヤードに入れようもんなら、
けたたましく泣く。
なので、現在も、
スリングで抱っこしたまま
上の子たちのお風呂。
重くなった三女、
スリングで抱いてもじっとせず、
お風呂が終わる頃には汗だくの私。
でも、
次女の転倒の危険度が減った分、
気持ちの面で少し楽になったのは確か。

三女の歩行が安定したら、
またきっとグッと楽になる‼︎
希望を抱いて、がんばる今。

と言っても、
今が一番大変なわけじゃない。
ここまでの育児期間を通すと、
三女の妊娠中、
上の子2人を自宅保育していた頃はもっと大変だった。
もっと言えば、1人目の育児の時のほうが、
心も体ももっと苦しかった。

そうなると、
育児の大変さって、
子どもの人数や年齢差は関係ないと思う。

育児する環境。
自分の心と身体のコンディション。
その辺の影響が大きくて、
そして、それらを整えるのはなかなか困難。

結局言えることは、
「親はみんな大変」。
大事な子どもを守るため。
「家庭」という子どもの居場所を守るため。

大変でも頑張れるのは、
きっとそれ以上に幸せが大きいから。
愛情が為せる技なんだと実感する日々。


子育て世代の皆さま、
日々本当にお疲れ様です。

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