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現在進行形

1.はじめに

現在進行形とは「現在、進行中の動作や状態を表す」文法です。この形を作るためには動詞の形を変える必要があり「be動詞+~ing」で表します。

go→going
clean→cleaning

基本的には原型にingをつけますが、少し形が変わるものもあります。基本的には動詞の原型の後にingをつけますが、一部の動詞の中で子音で終わる単語には、同じ単語をもう1つ加えてingをつけるという形もあります。

stop→stopping
run→running

こういった変化はある程度法則性はありますが違う形に変化する事もあります。ですので、辞書で確認していきましょう。

2.肯定文

I am playing the guitar now.
私は今、ギターを弾いています。

このように語順は

主語+Be動詞+進行形.

になります。

3.否定文

否定の語順は

主語+Be動詞+not+進行形

このように、Be動詞の後ろにnotをいれます。

I am not playing the guitar (now).
私は(今)ギターを弾いていません。

4.疑問文

疑問文の語順は

Be動詞+主語+進行形

このように、Be動詞と主語を逆転させます。

Is he playing the guitar ?-Yes,he is./No,he is not(isn't).
彼はギターを弾いていますか。ーはい。/いいえ。

5.現在進行形の用法

・5-1 現在進行中の動作や出来事

I am playing the guitar now.
私は今、ギターを弾いています。

・5-2 反復の動作

例えば、punchやkickといった動詞を瞬間動詞といいます。文字通り、ある瞬間的な動作を表わす動詞ですが、進行形にすると動作の反復を表します。

Someone is knocking on the door.
誰かがドアをノックしています。

・5-3 静に移行している動作

ある動作が動いている状態からだんだんと止まっていくニュアンスを含みます。

The train on the platform3 is stopping.
3番線の電車が止まりかけている。

・5-4 確定的な未来

前もって決まっている計画などで「~するつもり。」という場合は、現在進行形を使うことが出来ます。

I am leaving for Kyoto on school excursion tomorrow. 
明日、修学旅行で京都へ出発します。

現在進行形ではこれから解説する「be going to do」や「will」よりも予定の確定度が高いです。また、現在形でも未来を表す用法がありますがそれよりかは確定度は低いです。


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