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三軒酎屋で実現したいニつの究極の目標


今回は、三軒酎屋が目指す2つの究極の目標についてお話しします。


【三軒茶屋を本格焼酎の街にする】というかなり壮大なビジョンを持って活動を続ける中で、その先にある大きな大きな目標を共有します。
ぜひ、最後までお付き合いください。

目標1:世田谷区のふるさと納税返礼品になる


まず一つ目の目標は、「三軒酎屋ブランドの本格焼酎を世田谷区のふるさと納税返礼品にすること」です。

ふるさと納税の仕組みがすっかり定着し、都市部の税収が他の自治体に流出する現実があります。

昨年度、世田谷区はふるさと納税によって98億2300万円もの減収見通しとなり、これは区民の生活に直結する事業への影響が懸念される深刻な問題です。

ふるさと納税がもたらす経済的な影響は大きく、特に都市部では住民税の大幅な流出が続いています。

世田谷区も例外ではなく、税収が減少する中で、地域の公共サービスやインフラ整備への影響が心配されています。

こうした現実を踏まえ、三軒酎屋としては、この流れに歯止めをかけるための取り組みが必要だと考えています。



そこで、私たちは三軒酎屋の活動を通じて【三軒茶屋が本格焼酎の街】として広く認識されるよう努めています。

そしてその認識を基に【三軒酎屋ブランドの本格焼酎】を造り、その焼酎を三軒茶屋の飲食店で楽しむか、世田谷区のふるさと納税返礼品として購入の2通りでしか飲むことが出来ないようにします。

そうすれば、飲食店という地域経済の活性化と同時に、税収の一部を取り戻すことができると考えています。

民間からの取り組みの重要性


ふるさと納税による税収減少を補うための取り組みは、行政だけでなく民間からも積極的に行うことが重要です。

三軒酎屋の活動が成功すれば、行政もこの取り組みをきっと応援してくれるでしょう。

民間と行政が協力し合うことで、地域全体が活性化し、win-winの関係を築くことができます。


青ヶ島の青酎


特に、「東京島酒」が地理的表示に指定されたことを活かし、東京で造った焼酎を東京都世田谷区のふるさと納税返礼品として提供することを目指しています。

このような取り組みを通じて、地域のブランド力を高め、経済的な効果を生み出すことができます。

もう一つの目標:百軒酎屋開催


もう一つの究極の目標は「百軒酎屋開催」です。

しかし、これはまた次回以降に詳しくお話しします。

最後に

三軒酎屋は、地域の未来を見据えた壮大な目標を持って活動しています。

世田谷区のふるさと納税返礼品として三軒酎屋ブランドの本格焼酎を提供することは、その一環です。

皆さんもぜひ、この取り組みにご注目いただき、一緒に三軒酎屋の未来を支えてください。

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