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ポッドキャストは新入社員こそ聞こう!と思う理由

ポッドキャスト、Audibleを聴き始めてちょうど1年くらい経ちました。

ポッドキャストは、NewsConnect、a scope、経営中毒、コテンラジオ、超相対性理論など、ビジネス・教養系がメイン。

Audibleは、ビジネス書やライトノベル、またAudibleで展開されているポッドキャスト(みんなのメンタールーム、ゆかいな知性、the Reading List…などなど)を聞いてきました。
(見る人がみればほとんど同じ人のじゃん!って一瞬でわかると思いますが…笑)

1年間通して聞いてみて、ビジネスに関する教養はもちろん身につくのですが、それよりも心の安定に役立つのでは?と思いました。
特に新入社員など、環境が一変する、かつ会社に閉じこもりがちにならざるを得ない方々には。

根本の部分は「世間と職場を比較できるから」ということですが、具体的な部分を書いていきます。

理由1. 理性的な大人の話し方が身につく

ビジネス出身の方が対談しているポッドキャストなどは、ビジネスで活躍してきた大人が理性的に話を進めてくれます。
上司や職場から学ぶのではどうしても損得関係などで感情が付き纏ってしまいますが、ポッドキャストでは損得関係のない大人(他人)が話してますので、素直に聞くことができます。
いくつかポッドキャストを聞いてみて、自分の肌に合う・こういう人になりたいなというビジネスマンを見つけて真似してみるのがおすすめです。
もちろん、職場で理想の人がいればよいですが、職場と世間を比較する意味合いでも、聞いてみた方が良いと思います。

〈対象のポッドキャスト〉
①みんなのメンタールーム(audible)
②経営中毒
③ゆかいな知性

理由2.ビジネスでのインタビューの仕方が身につく

ビジネスの一線を歩いてきたプロが、専門家へインタビューするのを長時間聞けることはなかなか無いと思います。
ポッドキャストでは、それが惜しげもなく披露されております。
・どういう聞き方をしてるのか
・深掘りの時はどんなつっこみをしてるか
・質問に入る前のちょっとした言葉遣いなど

インタビューの場を経験できるという点では、職場研修より何倍も有用ではと思っています。
友人や同僚と同じポッドキャストを聞いているのであれば、インタビュー再現したり、自分だったらこういうことも聞いてみたい、そもそもあの質問するためにはどんな準備が必要だろうかなど、一緒に検討してみるのもいいかもしれません。

〈対象のポッドキャスト〉
パーソナリティが固定で毎回ゲストにヒアリング形式で進むものが該当すると思います。
①a scope
②コテンラジオの番外編
③pivot talk

理由3.雑談のネタ、話し方が身につく

ビジネスの雑談って、本が出るくらいには、よくわからないんですよね。特に社会人なりたての頃って具体例もわからないし、上司も先輩も人によって全然違うので。
この雑談の具体例を増やすという意味でポッドキャストは有用です。
特にニュース系のポッドキャストは、ニュースの前に関連する雑談を挟んでくれるものがあり、営業の導入などもこういう雑談をすればよいのね、と参考になったりします。

〈対象のポッドキャスト〉
ニュース・教養系のポッドキャストの導入部分。
①News Connect
②みんなのメンタールーム

終わりに

いかがでしたでしょうか。一年ポッドキャストに浸かってみて、教養など目の前のことに役立つこと以外の部分に視点を当ててみました。
新入社員などとは言えない年齢ですが、ポッドキャストは心の安定にはかなり役立っているかなと思います。
(逆にポッドキャストを聞くのが辛い時は心が疲れている時の自覚がありました)
これを機にポッドキャストのファンが増えると嬉しいです!

(参考)紹介したポッドキャストのリンク

1.News Connect

2.みんなのメンタールーム

3.a scope

4.経営中毒

5.ゆかいな知性

6.コテンラジオ

7.pivot talk

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