Tableauでなぜパフォーマンスが大事なのか

みなさんこんばんは。3caです。

いきなりですが。
すみません。Tableau表示するまでちょっとお待ちください

準備中


さて皆さん「くるくる」始まって
何秒待てましたでしょうか?
イライラしませんでしたか?

イライラしますよね?!
「くるくる」が表示されるとイライラして、集中力が削がれて本来の目的を忘れてしまいませんか?(何をするんだっけ?)

では
「待たせること」=「パフォーマンスが悪いこと」
をなぜ避けなくてはいけないのか

それは、パフォーマンスが悪いと下記が起こるからです。

  • 答えを得るのに時間がかかる

  • フローにのれない

  • イライラする

  • 本当のタスクを忘れる


これらが起こると、せっかくのデータ可視化の恩恵である
「すぐ試せて、直ぐ答えがでる」「OODAループ」が阻害されます。

そしてせっかく作ったTableauはパフォーマンスが悪いせいで、あまり利用されなくなります(これ本当に悲しい。。)


パフォーマンスを決める要素は?

主にこの4つがあげられます。

ちょっと意外でしょうか?
データ量、処理能力はなんとなく想像つきましたよね。
データ量であれば、RAWデータなのか?集計されたデータなのか?フィルターして絞ったデータなのか?など色々あると思います。
処理能力なら、そのデータがどんな環境に入っているのか?ハードウエアの量力はどうなの?DBの製品はどうなの?などなど。

では「やりたい事」「知識」はどう関わってくるのか。
やりたい事が決まっていると、誰が、どれくらいの粒度で、どのくらいの頻度で、いつ使うのかが決まる。それらが決まると必要なデータ量の粒度を合わせることができる。そうすることで、全RAWデータを表示して「遅い遅い」と言われていたものが、必要なデータ量だけで表示するので早くなる。
なので、やりたい事はちゃんと決めておくこと。

知識は、
・どういう操作が遅くなるか知っておくこと
・どういう処理をしておくと、処理が早くなるか知っておくこと
これら知識を正しく持っておくこと。


なのでTableauでVizを作成するときは、4つの要素を意思して作成する事をお勧めします。


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