見出し画像

no4. 前編:32歳エンジニア転職成功戦略

先日の記事でお伝えした通り、まみこチャレンジのキックオフをして記事にしました。

記事では、一般的には32歳の未経験のエンジニア転職は厳しいと言われているが、私は無理じゃないと確信している旨をお伝えしましたね。

少し長くなりそうなので前編・後編に分けて、成功戦略の前編としてを記事にしてみます

なお、このストーリーはnoteのマガジンを利用してまとめています。
ご興味持っていただけた方は今後の展開にもご注目ください。

採用の本質について

採用の本質は年齢じゃありません。
「会社に貢献してくれる人材であるか」です。
当たり前のことを太字でドヤってみました。
(。・ω´・。)ドヤッ

ここ最近IT人材不足が深刻な状況であり、エンジニア未経験の積極採用も拡大傾向にあります。

このような状況において、採用側は未経験者に対して即戦力性を求めているわけじゃないんです。
さらに言えばsaburoの主観ではありますが、未経験に即戦力性を求めるような会社は危険な香りしかしません。

この即戦力性を求めない採用活動のことを「ポテンシャル採用」などといったりしますね。

ポテンシャル採用とは

ポテンシャル採用において重要なことは、面接対象者の成長性です。

未経験者には業務実績などはなく、事業発展に必要なスキルも持ち合わせていません。
そのため、採用後にどれだけ成長してくれるかが重要な視点となるわけです。

とはいえ、企業側において社員のITスキルの成長を促すような研修制度を有する会社は多くありません。
むしろそのような会社は極まれだと考えていただいた方が良いです。

そんな状況のなかでポテンシャル採用は企業にとってギャンブル性の高い採用となるのです。

ギャンブルしたことない方もいるかもしれないので、ギャンブルの必勝法をお伝えすると、ずばり「勝率の高いところに張る!」です。
本日2回目、当たり前のことを太字でドヤってみました。
(。・ω´・。)ドヤッ

先ほど、ポテンシャル採用において重要なのは対象者の成長性と言いましたね。
では、採用担当者に対象者の成長性を見える化したらポテンシャル採用における勝率は上がると思いませんか?

成長性の見える化

成長というものは方向性があります。

エンジニアにはエンジニアとして、営業マンには営業マンとして必要となる方向性は異なるものです。
そのため、見える化すべき成長性にも方向性があり、役割ごとに手段が変わるというのはご想像いただけると思います。

では、エンジニアにとって必要な方向性はどのようなものでしょう。
もうお分かりになりますよね。

いかに技術を吸収してくれるかです。
本日3回目、当たり前のことを太字でドヤってみました。
(。・ω´・。)ドヤッ

でも、実はこれだけだと落第点です。

想像してみてください。

企業におけるエンジニア業務はチーム戦です。
当たり前のことを断言しますが、絶対に一人で仕事するようなことはありません。
ここには俗にいうコミュニケーション能力が求められます。

ここでいうコミュニケーション能力とは、ムードメイクなどのようなものではなく、業務を円滑遂行するための能力です。
どんなに技術の吸収力が高くとも、チームとして歯車がかみ合わなければ全く意味をなさなくなることも多いのです。

「業務を円滑に遂行することができる」と判断してもらうための成長性の見える化の手段としては「現場で使うであろう環境」が効果的だと考えます。

まとめ

今日の記事では企業がどのような視点で採用をしているのかを記事にしてみました。

次号では現場で使うであろう環境とともにポテンシャル採用に対してどのようにアプローチするのかを記事にしてみます。

それでは良いエンジニアライフを!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?