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プログラミングスクールの講師にかける思い!

#CodeCamp #プログラミング #スクール #採用

昨日は「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~」の発売日ですね!
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! 

桃鉄で連休を台無しにする覚悟でこの記事を書いています!

スクール選びで重要な要素:講師の採用ポリシー

先日、下記のような支援者募集ページを目にしました。
プログラミング講師の当たり外れをなくすプログラミング講師検定

このプロジェクトオーナーいわく、自身もスクールの講師をしており、スクール在住の講師の質の低さに一念発起したということらしいです。

一度、うちの面接を受けてもらいたかったとは思いますが、他のスクールの話をきくかぎりだと、ティーチャーとしてというよりはメンターとして講師採用しているスクールは多い印象はうけています。

どちらが正解というものではないのですが、少なくともCodeCampではティーチングを「担える人」を採用するようにしています。

「担う人」ではなく「担える人」というのもポイントです。

CodeCampの採用フロー

では、CodeCampではどのように「担える人」を判断しているのでしょう?
そのすべては採用フローにあります。

下記はCodeCampの採用フローです。

1.応募フォームから自身の経歴を入力して応募
2.経歴をもとに1次選考
3.1次選考通過者はオンラインで面談&模擬レッスン

当たり前ですが、この中でも3がとても重要です。

CodeCampではユーザーのフロントに位置するカスタマーサポートが面談を対応し対応力を評価します。

そのうえで、応募者には実際にレッスンをしていただき、その様子を見て教務担当者が技術力を評価します。

この技術力の判断は、「高い技術を持っているか」ではなく、「うまく教えられるか」を基準に判断します。

この対応力の評価と技術力の判断の2軸をもって、講師採用活動をしておりこの採用活動に対する取り組みはどのスクールにも負けていないという自負もあります。

採用判断を支えるもの

そして、この2軸を支えるもの、それは圧倒的な採用経験値です!

CodeCampでは採用・不採用に関わらず講師IDというものが採番され、この数字はすでに1100を超えました。

採用担当者はこの数字に比例して面談・模擬を繰り返し、「技術を人に教える能力」を評価しており、この経験値が良い講師の採用を支えているといっても過言ではありません。

ただ、CodeCampでは講師採用に対する強い信念から、1か月の採用率が10%を切ることも多く発生しているのが難点とも言えます。

採用して終わりではない

ここまでは「良い講師をいかに採用するか」ですが、良い講師の採用はスクールを運営するための手段でしかありません。

目的は「より良いスクール運営」であり、講師マネジメントは採用に終わるわけではありません。

CodeCampでは現場経験のあるエンジニアを採用していますが「教えることに特化したキャリア」を持っているわけではありません。

対応を迷うこともあれば、力加減を迷うこともあります。

このような時には採用された講師が集まるSlackにて教え方を共有したり、必要に応じて教務が面談をすることもあります。

また、先輩講師によるサポートレッスンなども受講可能です。

このように、スクールは良い講師を採用したから手放しで運用できるものではなく、その背景には様々な改善の工夫が施されています。

おわりに

質の低い講師が多いと感じる講師経験者がいたり、口コミにおいてオンラインスクールの講師に対する不満を目にしたりと、講師の質に対して疑問視される声を目にすることが多くなりました。

もちろん、CodeCampでもすべての受講生に対して100%の満足度を提供できているわけではなく、少しでも満足度を上げるために精進が必要です。

プログラミングはこれからますます必要性が増す領域で、プログラミングを学ぶことはとても良いことです。

プログラミングスクールを検討している方が、自分にあったスクールに巡り合うことを願っています。

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