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大学生就活支援:上智大学 田中(仮)さん

ナイトワーカーのセカンドキャリをサポートするサービスを設計中、ふとしたきっかけからガールズバーで働く大学生の就活支援をすることに。

今回は上智大学経済学部を卒業し、自身の希望するコンサルティング業界への就職を果たした田中さんに、ご自身の就活の体験を今回提供した就活支援の効果を交えて焼肉を食べながら聞いてみました。

これから就活の同店キャストと一緒に焼肉でヒアリング🍖

田中さんについて

大学進学を機に上京した大阪出身の田中さん。
ガールズバーでのアルバイトや塾講師などしながらゼミ活動にも力を入れていました。

「大学時代は、ゼミのプロジェクトに注力していました。ガールズバーでのアルバイトや塾講師の経験もありましたが、ゼミ活動が私の大学生活の中心でした」とのこと。

就職先とターゲット業界

田中さんの就職先は人材コンサルティングを主とする企業とのこと。

「就職先は人材コンサルティング会社で、新規事業開拓に関わる業務に特に興味があります。希望の部署に配属されるかはわかりませんが、幅広い業務に携わりたいと思っています」と就職先への意気込みを語ってくれました。

それでは田中さんにご自身の就職活動について聞いてみましょう。


田中さんの就活体験談

就活支援の活用

今回提供していただいた就活支援以外にも、大学のOBが運営する就活支援グループやエージェントのサポートを利用していました。
特に大学のサークル活動では、同じ大学の卒業生から具体的なアドバイスを受けることができ、非常に役立ったと感じています。

大学のOBによる就活支援グループでは、エントリーシートの添削や情報提供が非常に助かりました。同じ大学出身者の意見は信頼でき、具体的で実践的なアドバイスが得られました。

エージェントのサービスについては、紹介される企業が小規模であったため、希望に沿わないこともありましたが、面接前のアドバイスは非常に有益でした。

エージェントのサービスでは、希望する大手企業の紹介は少なかったですが、面接前のアドバイスはとても役立ちました。自分の強みや弱みを客観的に把握することができました。

孤独な就活

就活支援を受ける前、孤独に就活を進めていました。友人に相談することが少なく、自己評価が難しい状況でした。
しかし、就活支援を受けることで、フィードバックをもらい、自分の弱点を明確にすることができました。このプロセスを通じて、自信を持って面接に臨むことができるようになりました。

私は人と会うのが得意ではなく、内向的な性格なので、孤独に就活を進めていました。でも、就活支援を受けることで、孤独感が和らぎ、自分の強みと弱みを客観的に見つめ直すことができました。

面接対策の効果

今回提供していただいた模擬面接では、面接後のフィードバックを受けることで自己改善の糸口を掴むことができました。
特に、自分の経験をどのようにアピールすべきかを学ぶことができたのは大きな成果でした。

面接後のフィードバックはとても有用で、志望する企業との関連性を明確にアピールすることができるようになりました。
これにより面接での自信が増し、2度の模擬面接以降では3社受けて全て最終面接を含め通ることができました。

悪い意味でのギャップと反省点

就活支援に対して特段の悪い意味でのギャップは感じなかったとのことです。ただし、自分の志望動機や経験を再構築する際に、もう一度支援を受けておけば、より良い結果が得られたかもしれないという反省もありました。

就活支援に対して特に不満はありませんでしたが、もう一度志望動機や経験を再構築する際に支援を受けておけば、さらに良い結果が得られたかもしれません。

これから就活をする人へのアドバイス

「早めの準備が鍵」です。面接練習を重ねることで自信をつけるとともに、フィードバックを受けることで自分を客観的に見つめ直すことが重要と思います。特に、面接は自分をアピールする場であり、そのための準備を怠らないことが大切です。

就活は準備がすべてです。早めに始めてたくさんの面接を受け、フィードバックをもらい、自分を見つめ直すことが重要です。


まとめ

就活は一人で戦うものではなく、様々な支援を受けることで自分の思い描いた就職の実現に近づくことができます。
これから就活を控えている皆さんにとって、田中さんの体験談を少しでも役立てていただければ幸いです。

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