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人生100年時代を生き抜くための3BOOKS

本日公開の3BOOKSは「人生100年時代を生き抜く」というテーマで”キャリア”についてのエッセンスをお届けします。

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人生100年時代って最近よく聞きますが、どういうことが実際に考えたことはありますでしょうか。

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マネックスさんの記事にあったものをお借りしました。

たしか100年くらい前の日本人の平均寿命って45歳くらいなんです。それが現在ではほぼ2倍の90歳まで生きられるようになったのです。素晴らしいです!と言いたいのですが、それに伴う問題も山積みです。そこを忘れちゃいけません。例えば国の年金制度の破綻問題。こうやってみると制度を作った時の前提と今とでは、そもそもの前提条件が大きく異なってきているので、そりゃ同じ制度でずっとやるってのが難しいのはわかりますよね。

同じことがみなさんの”キャリア”にも言えます。
前提条件(何歳まで生きるか)が変わってきている中で、これまでの常識がこれからの常識になるとは限りません。いや、むしろ常識を改めなければいけません。
それを考えるための3BOOKSを今回はお届けします。

キュレーターはリクルートで人事責任者等を務めたご経験もあるミライフの佐藤祐介さん。キャリアの専門家で、今でも新しいことを次々に仕掛けられている、まさに人生100年時代の働き方を体現しているような方ですね。


人生100年時代のキャリアを考える3冊


テーマ:自分のキャリアは自分で育てる、人生100年時代を生き抜くための3冊
・LIFE SHIFT リンダ グラットン, アンドリュー スコット 東洋経済新報社
・「働く」ことについての本当に大切なこと 古野 庸一 白桃書房
・イノベーション・オブ・ライフ クレイトン・M・クリステンセン, ジェームズ・アルワース, カレン・ディロン 翔泳社

これまでの3BOOKSのテーマとは違い、少し専門的な内容となってきました。とは言え、今回ご紹介する本は難しいことは何も書いていません。人生100年時代生き抜く、考え方を与えてくれる素敵な本です。
それぞれ10分でエッセンスが学べますので、ぜひ一度ご覧ください。


・LIFE SHIFT リンダ グラットン, アンドリュー スコット 東洋経済新報社
「人生100年時代」、この言葉はこの本から生まれた言葉です。
人生70年時代の常識がまだ今の世には大きく残っています。それが人生100年時代の常識へとこれからもっと変化していきます。根本的な考えから改めて行かないといけない、本書はその警笛を鳴らしてくれています。
では、キャリアについては何をどう考えれば良いのか?それを解説していきます。


・「働く」ことについての本当に大切なこと 古野 庸一 白桃書房
「働く」とは一体どういうことなのか?それをみなさんは考えたことがあるでしょうか。また、「仕事が楽しい」とはどういう状態のことをいうのか考えたことはありますか?これから時代のキャリアを考えていく上で、そもそもキャリアがなんなのかを考えさせてくれる一冊です。



・イノベーション・オブ・ライフ クレイトン・M・クリステンセン, ジェームズ・アルワース, カレン・ディロン 翔泳社
実現したい人生の目的・意義ある人生の送り方について、世界的経営学者であったハーバード大学クリステンセン教授が語った本。世界一の大学と称されるハーバード大学。そこにいる学生は意外と幸せではないという驚きの事実に、イノベーション分野で世界的権威であるクリステンセン教授が、経営学者の視点で語ります。


以上、今日の3冊でした。
今日で無料公開12冊が揃いました。

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