見出し画像

情報を生かす力

2021.02.19 No.36「情報を生かす力」
著者:池上彰

昨日の「レバレッジ・リーディング」に続けて、情報収集とその情報をどのように活用するのか、というテーマで「情報を生かす力」を読みました。

ちょっと感想を書くのが遅くなってしまったので、印象に残っていることだけ書きます!

本に書き込む

情報源は新聞やニュース、本など多岐にわたります。
本書ではそれぞれの情報源におけるおすすめの情報収集の仕方が書かれていました。

一番印象的だったのは、池上さんも本に書き込みをする、ということです。
前日に読んだ「レバレッジ・リーディング」の本田さんも「本に書き込んでとにかく本を使い倒す」のがよいと述べられていたので、お二人とも同じような本の活かし方をされているのだなと思いました。

池上さんの場合は「奴隷」と「お姫様」に分けていらっしゃるというのが面白かったです。
好きな本は丁寧に扱う(=お姫様)、それ以外はとにかく書き込む(=奴隷)ということだそうです。

基本的に私は本を借りて読むことの方が多いのですが、今後は自分が使いたいしたい本は高くても自己投資ということで購入して読みます!

新聞をいずれ購読したい

池上さんは新聞を7誌購読されているそうです。
同じニュースに対する意見が新聞各社で異なっているそうで、「違う立場からの見え方」がわかるようになるとのことでした。

新聞はおろか、テレビのニュースもほとんど見ておらず、情報源はSNSがメイン、という状態です。

今は日々読書をすることで精いっぱいなのですが、いずれ新聞を2誌ほど購読して読み比べをするような生活を送ります!

メルマガへの登録

本書を読んで実践したことは、メルマガへの登録です。

今はインターネットで情報収集ができる時代です。
インターネットで情報収集する場合、既に自分が調べたいと思っているものを検索する行為が大半です。
そうすると、自分から能動的に調べない情報は入って来ないということを池上さんは懸念していました。

そこでおすすめされていた方法がメルマガへの登録です。
私自身、新聞は購読しても読める自信がないので、まずはおすすめされているメルマガに2つほど登録してみました!!

「レバレッジ・リーディング」でおすすめされていた書評メルマガも登録し忘れていたのでこれを機会に登録しました。

情報発信

情報は集めると同時に発信していくことも大事だそうです。
文章として発信していく場合、「接続詞」がない文章をあえて書くことで論力を鍛えることができるそうです。

今日の感想は「接続詞」を極力使わないで書いてみる、というのを実践してみました。

何がどう変わったか、まだちょっとわかりませんが、「接続詞」を極力使わないで書くというのは日々意識することで実践できるので、明日以降も継続していきます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?