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人生を面白くする本物の教養

2021.02.09 No.26「人生を面白くする本物の教養」

ライフネット生命代表取締役会長である出口治明著作「人生を面白くする本物の教養」を読みました。

教養を身に付けていきたい

本のタイトル通りですが、この本を読んでから「もっと教養を身に付けていきたい」という願望が生まれました。

教養といっても、「単なる知識を増やしたい」というよりは、いろんな分野を「広くある程度深く」知ることで、一見別の事象に見えるけれど深いところで繋がっているのがわかるなど、そういった人間になっていきたいと感じました。

なにより、「広くある程度深く」知っていることでどのような人と会話することになっても相手の話す話題についていけると親密になりやすく、信頼関係が生まれやすくなると思うので、そういった意味でも自分の引き出しを増やすというのは重要だと思いました。

自分の意見を持てるようになりたい

また、本で書かれていた内容は「自分で考える、自分の意見を持つことが大事」と書かれていました。

日本は協調性が高い国民性だと言われていますが、「みんなと一緒」が重視されるからこそ自分で考えられる人、自分の意見を持っている人が少ないとのことでした。

確かに、私自身いろんなことを知らなくてそもそも意見も何もないということがよくあるのですが、そのような状態でいるのはもったいないと思います。

というわけで、教養を広げるとともに「自分の意見を持っている」状態を実現していきたいと感じました。

たくさん旅行して見聞を広げたい

出口さんは、自分が「面白い」と思うことをやっていくという基準で生きておられるとのことでしたが、「面白い」と思うことの1つに旅行があると書かれていました。

今回の本に限らず、「移動力」でも他の本でも、「旅行」は重要だと述べられています。

(単純に観光地に行く、というよりは現地の文化に触れる・自分の見聞を広げる・知識と体験を結びつけるということが大事みたいです)

今はコロナ禍でなかなか遠出ができない状況ですが、落ち着いた暁にはたくさん旅行したいです。

恥をかきながら英語ができるようになりたい

出口さんの本を読んで「こうなっていきたい」という願望を改めて感じましたが、「英語」もできるようになりたいと感じました。

正直英語は苦手意識がかなり強く、勉強すること自体にハードルがあります。

しかし、英語がある程度できるとコミュニケーションできる人が単純な数として増加する、翻訳される前のニュースなどがわかるようになるというメリットがあると書かれていました。

自分自身本を毎日1冊読むということを始めてから、「結局できるできないではなくやるかやらないかの違いなんだな」というのを痛感したので、英語も結局今の自分はやってないだけだなと思っています。

ただ、本を読むのもメモ書き10枚続けるのも英語も頑張るのも全部頑張ろうとするとパンクしてしまうと思うので、まずはこの1年は本を読むことをメインに頑張っていきます。

英語は、、、来年以降で考えます!!

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