バイクウェア(ライディングパンツ編)続き
昨日の続きです。
前回は、レザーパンツのメリットとデメリットを少し説明しました。
で、その代替案として「ニーグリップパッド」を紹介しましたが、
ニーグリップパッドの参考資料↓
私の経験上、パットでは補いきれないときもあります。例えば、スポーツバイクのように体重移動を大きく行う車種だと、体型にもよりますがパットが膝に当たらなくて全く意味をなさないときもあります↓
ハングオフ(ハングオン)
また、ちょっと激しくブレーキングを行う際、デニムなどの一般的な服装や化学繊維でできたテキスタイルパンツだとグリップ力が不足する場合もあります。
そう考えていくと、タンクの両サイドやシートに当たる部分全てにグリップ力があるレザーパンツがいいかなという結論にいたってしまうこともあり、また振り出しに戻ってしまいます。
しかし、前回も申し上げたとおり値段と暑さがネックになってきます💦
そこで、ここ2〜3年くらい前から私も愛用しているのですが、こんなライディングパンツがおすすめです。
ラフアンドロード ストレッチライドデニム ¥14,800(税別)
この商品、見た目には普通のデニムに見えるのですが細かいところに工夫が施されています。
1.内側にレザー素材の膝当てとモモ当てがついている。
2.ポケット兼ベンチレーション機能がついている。
3.ニーパッドが外入れ仕様で着脱可能。
1のおかげでグリップ力は十分確保できます。もちろん、レザーパンツの方が上なのは言うまでもないですが。
2は今の時期から大活躍してくれます。涼しさでいうとメッシュ素材にはかないませんが、朝晩と昼間の気温の変化に合わせてチャックの開閉ができるためツーリングにはこういったタイプの方がおすすめです。
3に関してなんですが、私はパットを外したことないです。ただ、座って食事をするさいにパットが邪魔だと感じる方は着脱機能は便利かもしれませんね。
私が愛用しているレザージーンズのメーカーも作ってます。
ライディングパンツに関しての話は以上となります。
ここで説明したことは、あくまで私の個人的な見解です。人によっては合わない部分が出てくるかと思いますので、自分のバイクライフに合ったパンツを選んでいただくことをおすすめします。
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