38.氣

2023年6月12日 23:09

こんにちは
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38.氣

この記事から氣の話をしたというのもあり
気の漢字を本来の米の文字を使った氣で表記します

視るも聴くも感じるも香るも
耳鳴りや体調不良で地震を感知するのも
熱感か痛みで災害を感知するのも
第六感と言われる霊感を通して氣を使っています

氣は体の中を巡っていて
案外と私達の生活の中でも使用されています
まずはそもそもの力の源である
元氣ですね
元々ある氣が無ければ元氣もやる氣も出ません
これが枯れてしまうと氣枯れ（穢れ）となります

氣が枯れて本来氣で埋まっている部分に隙間が出来
其処へ人の念や悪霊や幽霊などが
住処や体を求めて入ってしまい穢れに繋がります

人と話す時や対峙する時や時には
その場ですれ違うだけでも
人の氣は人々の影響を受けて
吸われてしまったり吸ってしまったり
一般的な人酔いというのは
この氣のやり取りが激しすぎて
酔ってしまうのではないかと個人的に推測しています

人への氣遣いは心配りの事ですが
労りや労いなど言葉や態度を通して
優しい氣を送る事だと思います

他にも色々とあるでしょう
氣という漢字が使われている事は
当てはまる可能性が高いですね

神様を視るも話すも霊感能力で氣を使います
ですがそもそも次元の違う存在は
集中しないと視えなかったり聞こえなかったり
一日で何柱の方々とお話したりすると
氣が底をついてしまったりします

氣が枯れてしまうと
疲れを感じたり無気力になったり
我が強くなり我慢が効かなくなり次第に攻撃的になる
それでも氣が減り続けると
上の方に書いたように悪霊に憑かれたりします
また音に色が視えたり色に味を感じたりする
共感覚も第六感で氣が枯れると感じ辛くなります

氣は神様から補給される事は稀で
癒して頂けた方は存分に満喫してください
それ以外での補給としては
森林浴などの自然に触れる事で取り入れたり
氣の通った食べ物や水を飲む
睡眠やエネルギーバンパイヤをするなどです

ただしエネルギーバンパイヤが出来るのは
魂が欠けてしまった部分のある人など
特殊な状態の人ですのでお勧めできません

エネルギーバンパイヤに会ってしまった場合
出来れば長時間を共にしないようにして下さい
少しでも吸われるを回避する方法は
人と人が向かい合って臍同士が向きあうと
より氣が相手に流れやすくなりますので
少しずらして座るか斜めの位置に座ると
疲れにくくなります

また惨殺された動物は死の直前の記憶が
身体中の細胞に氣として流れ込み
穢れた氣となってしまっているので
それを口にすると穢れに繋がります
そして肉を口にする動物を食べると
穢れを口にしていたモノを口にする事になるので
更に穢れは深く濃くなってしまいます

神事の前にはお肉を食べないのはこの為です
神々は食べる事を否定はしないけれど
お肉を推奨はされません

氣は全ての人が持っていて
本来ならば自由に使う事が出来ます
お母さんが子供に手当てをして
痛いの痛いの飛んでいけ！
あれで痛みが和らぐのも氣だと言われています

身近にあるけど氣がつかない
氣を知れば人の底力が知れるかもと期待しています

38.氣