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堂島孝平とアンジュルムと「愛すべきべきHuman Life」〜And You!のYouはあなたのことです~

堂島孝平さんがアンジュルムの新曲「愛すべきべきHuman Life」を作詞作曲して提供しました。これがもう最高の楽曲です。

※4月29日追記:Music Video

※この記事はMusic Video公開前に、この曲を1度「ひなフェス2022」でパフォーマンス見たのと、ラジオでOAされた音源を聞いたのみの時点で執筆したものです。後日内容を修正したり、改めて思ったことを追記するかもしれません※ 追記修正は諦めて別記事にしました↓です。

「愛すべきべきHuman Life」はいいぞ ~アンジュルムと堂島孝平の相思相愛~

私は元々アンジュルムヲタクですが、堂島孝平さんが昨年春アンジュルムに「沼落ち」してアンジュルムヲタクになったことを契機に、私も「堂島孝平沼落ち」して堂島ファンになりました。この1年間の感謝も込めて、この曲について書きます。私の過去ツイートも出てきます。

あと当たり前ですが、歌詞の解釈などは、私個人の見解ですので、違ってても分かんなくても当然ダイバーシティの精神で、どうかご容赦ください。
(誤情報があるなどのご連絡は、いただけるとめっちゃありがたいです)

楽曲提供までの超簡単な振り返り

堂島孝平さんがアンジュルム沼落ちしてヲタクになってからの経緯は下記の記事を一読いただくとして、

こと、「楽曲提供」についてのキーポイントとなるのは以下の2つの番組。

①SHOWROOM『豪の部屋』(2021年6月8日)ゲスト出演時の「アンジュルム用に提供曲ストックがある」(ざっくりまとめすぎていますが大意として)という発言からは楽曲提供に前向きな姿勢が感じられました。
※42:30頃~

②「なまたけ」こと、BSスカパー!『アンジュルム竹内朱莉デビュー10周年記念特番~朝まで生竹内!~』(2021年08月12日深夜放送)では、上記の「豪の部屋」での発言にも触れながら
竹内朱莉さん「アンジュルムに曲書いて欲しい」
堂島孝平さん「それは、やりますよ」
というやりとりがあり、約束が交わされました。(そのほか交わされた約束の一つ、「竹内朱莉さんバーイベギター伴奏」は3か月後に実現。)

これらを経て、いつのまにか「愛すべきべきHuman Life」が完成し、2022年3月19日のホールツアー初日で初披露され、5月11日発売が決まったのです。ここまでが前置き。以後堂島孝平さんは敬称略になります。

スカと堂島孝平

まずはじめにこの曲が、いわゆる「スカ」という音楽のスタイルを採用していることについてです。

堂島孝平がアンジュルムヲタクになるやいなや、多方面からずっと言われてきた「アンジュに楽曲提供してほしい」という要望の嵐。そんな注目が集まる中、「もし提供するなら、どんな曲調で来るのか」はポイントの一つでした。そこで「スカ」が来たので、自分は思わず「そう来たか!」と驚きながら喜びました。

堂島提供楽曲いえば「カナシミブルー」(KinKi Kids)とか「Black Sugar」(A.B.C-Z)とか「Miss Mysterious」(Sexy Zone)のような、オシャレ切なカッコイイ系も堂島印!なので、はじめての提供だとありえるかな?最近のカッコイイなアンジュルムの系譜にハマるかも?とかも考えていましたが、もう、ただただ爽快に笑顔で楽しく弾ける系で来たので、またこれまでそういった曲がアンジュルムとしては手薄だったので、「最高」を確信しました。

さて、ここでいったん堂島孝平は脇において、この国で(主語がでかい)、「スカ」のイメージで真っ先に思い浮かぶバンドは誰でしょうはいそうスカパラです。東京スカパラダイスオーケストラですね。

実は堂島孝平は東京スカパラダイスオーケストラの方々と関わりが深いんです。中でも特筆すべきは2001年頃から「堂島孝平×GO-GO KING RECORDERS」というバンド形態で活動していたこと。このGGKRのメンバーにはスカパラのメンバーが多数在籍していました(他のメンツもすごい(小並感))。このバンド形態でたくさんの名作を世に出したほか、ライブやフェスに出たり、スカパラのライブのオープニングアクトに出ていたりしていました。2015年の20周年記念ライブにもスカパラがゲストで来てたりします。(とはいえGGKR活動時期には、実はあまり堂島孝平自身ではスカはやっていなかったようです。ダブはやってた。)

つまり何が言いたいかというと「堂島さんとスカ」の組み合わせは意外なようで意外じゃないかもしれないということと、愛すべきべきでアンジュルムがスカパラとコラボして欲しいという下心がありまして、堂島孝平コネを使えば案外いけるんじゃないかという…。

堂島孝平のスカ曲といえば、この曲が浮かびます。2005年のシングル「So She, So I」です。サブタイトルは「SAYONARA SKA」。「スカの曲調で、ホーンセクションをホーンではなくストリングスに置き換えてみたら」という、なかなか最高にかっこいいアイデアの曲で、リズム隊やキーボードにスカパラメンバーが参加してる、新しく切ないスカ曲になっています。ストリングス編曲はジャニヲタ大好きCHOKKAKUさんです。この曲ほんとすき…。

タイトルも「相思相愛」と「だから彼女、だから僕」(翻訳テキトー)という、すれ違う二人の気持ちを「バイリンガルダジャレ(本人談)」したという傑作です。

さて、ここで何か気づきませんか?そうです。この「バイリンガルダジャレ」が今回の「And you!」と「アンジュ」にも繋がっているのです。詳しくは後述。

また、今回の「愛すべきべきHuman Life」が果たして本当に「スカ」なのかと問われると、音楽的に厳密なことはちょっと分からないのですが、裏打ちのリズムが楽しくて、ホーンセクションが目立つという、「東京スカパラダイスオーケストラがポップスのフィールド広めたスカのスタイル」に則っている、といえばすこし分かるかなという気がします。間奏にGAMOさんの声みたいな煽りが聞こえるし(多分)。

今回の編曲をスカで行こうと決めたのが堂島孝平なのか、編曲の鈴木俊介なのかは、まだ情報がないのでわからないのですが、今回のアンジュルムで採用されているビートの感じは、堂島孝平が「ここ一番」という楽曲でよく使う感触に似ているので、自分はそこで堂島孝平の「本気」みたいなものを感じました。具体的には「あのコ猫かいな」(2012年)や「6AM」(2010年)の感じ。どちらもシングルではないのですが、MVが作られていて、今でもライブの定番曲として多用されているような名刺代わり曲のひとつです。

あと、上手く言語化はできないのですが、楽曲について、ひなフェスで見た感想はこうでした。


歌詞は「説明 / 感謝状 / 自己紹介」

この見出しの通りなのですが、この曲の歌詞は、堂島孝平がアンジュルムを応援するなかで
①堂島孝平が気づいたアンジュルムの特徴を記した説明
であり、これを堂島孝平がアンジュルムへ楽曲として提供することで
②堂島孝平からアンジュルムへの感謝状
にもなっていて、さらにこのことをアンジュルム自身が歌うことで
③アンジュルムによる自己紹介曲
にもなっている、
という多層構造のすごい楽曲なのです。これらは、どの歌詞の部分がどれに該当するとかではなく、3つが多層的に機能するように書かれているのです。

例えばパンチライン「なるべく多くのYes 自問していきたい」の部分でいえば、堂島孝平がYouTube配信(アンジュルム大好き配信)などで述べていた「Yesから入るアンジュルムの精神」というアンジュルムの考え方について歌詞にすることで、
①「アンジュルムは物事に対してYesから入る精神を持つグループである、という説明」
②「その感性・姿勢の大事さに気付かせてくれたことについての、堂島孝平からの感謝」
③「アンジュルム自身として、多くのYesを自問している、今後もそうしていきていきたいという紹介・表明」
の3つがこの1文に織り込まれているわけです。そのほかの部分もそういう感じで、「グループの特徴説明「堂島からの感謝」「アンジュとしての自己紹介」」の3つがポップソングの形態に盛り込まれている。まさに堂島孝平が「きみのため」に何が出来るか考えた結晶だと思います。すごいですね。

このような説明盛り盛りの状態で、情報過多にならないように、あくまでも楽曲として楽しいものになるように、様々なその他の工夫がされている(スカ、バイリンガルダジャレ、あとは振り付けとか)のかもしれません。

加えて、このやり方では「アンジュルム(ヲタク)内輪向け」になってしまいそうなところを、タイトルを「愛すべき」「Human Life」とすることで、この対象を全人類に広げるという工夫が施されている、と感じました。(「全国民がアンジュルムを好きになればいいのに…」マインドに通じますね。)

堂島孝平のライブを見ていても思うのですが、常にリスナーの顔を想像しながら活動している感じがするというか、全く独善的でなくて、いつもこちらの良いリアクションを引き出そうと、奮闘している印象があります(ゆえに、時にしつこい笑)。この「客観性」と「しつこさ」の両輪が、この曲でも良く機能していると思いました。

「And You!」の連呼について

先ほどこの曲には「自己紹介曲」の一面があると触れましたが、何より自己紹介になっているがサビラストの「And You!」=「アンジュ」のバイリンガルダジャレを連呼しているパートです。言わずもがな、「アンジュルム」がその愛称・略称である「アンジュ」をニコニコ連呼していたら、ファンにとっては微笑ましいですし、ファンじゃない人でも思わず名前を覚えてしまいますよね。この曲、フェスでも武器になりそうで楽しみです。

また、このグループ名連呼については、たとえばそういった要望があったとか、フェス仕様のためにそうした、といった目的主導ではなく、単に「堂島さんの癖」なのではないかと私は勝手に思っています。というのも、過去にジャニーズのグループ「ふぉ~ゆ~」(名前に「ゆう」が付く4人組)初のオリジナル曲として提供された「Everything 4 you」も、大量に歌詞に「For You」が出てくる「グループ名連呼曲」です。またこれもバイリンガルダジャレ(「グループ名」と、「きみのため」の意)ですね。

※時間指定済(3:47~)


先にも少し触れましたが、この「楽しくなってくるとしつこく繰り返す」のが堂島孝平の特徴のひとつだと思っているので、「自分ブンブン」の繰り返しとか、ラストサビのしつこいくらいの「And You!」連呼はまさに堂島節って感じで嬉しかったです。まあタイトルからして「愛すべき」じゃなくて「愛すべきべき」ですからね。

堂島孝平の「楽しくなるとしつこい」については、DVD「KOHEI DOJIMA PARTY COLLECTION 2021」や、あるいはBEYOOOOONDSと共演した「YANO MUSIC FESTIVAL 2021 ~ヤノフェス 歌うスタジオ~」で演奏した「あのコ猫かいな」の曲終わり最後の「ジャーン♪」の部分を何度も(何度も)しつこく繰り返すくだりなどが代表的です。多分私はファン歴が浅いので気づいてないだけで、歴が深い人はもっといろんなしつこさを知っているはず。

あとはYouTubeで「堂島孝平 掴み」で検索したりしなかったりしてみてください。

「バイリンガルダジャレ」と「ねえねえ」

また、何より大事なのは「And You!」が空耳で「アンジュ」に聞こえて楽しいね、というだけではなく、「And You」という言葉に、ちゃんと意味も、重要な役割もある点です。バイリンガルダジャレですから。

「And You」には「あなたも」「〜とあなた」という意味が見てとれます。この曲はアンジュルムについて説明して、自己紹介をしている曲ですが、その「アンジュルム」には、この曲を見て聞いている「あなた」も含まれるんですよ!という巻き込み宣言。「わたしたちとみんなで~?」「\\\アンジュルム~!///」(銀テープ発射)という、ONE TEAM(肩組み)感を演出しています。楽曲はキラキラ明るいく、アンジュルムの凄さが詰まっていますが、ともすれば聴いているひとが「私はそんなにすごくなれないよ…」と置いてけぼりを感じることもあるかもしれないですよね。でもアンジュルムなら大丈夫。あなたを置き去りにしません。私たちといきましょう。あなたもアンジュルムです。という優しさ。これが表の役割。

そして、こちらは裏の役割(深読み?)で「And You?」=「あなたはどうですか?」という意味があると思っています。「I'm fine thank you, and you?」の「And You?」です。先ほど「大丈夫だよ、君もアンジュルムだから」と安心させるようなことを言っておいてアレなのですが、「君は本当にアンジュルムですか?胸を張って言えますか?やるべきべきことをしていますか?どうですか?」という問いかけ(堂島孝平の自問自答かも?)もうっすら含まれているのではないかと思っています。もちろん歌詞が直接言っているわけではないのですが、「あなたもアンジュルム!」と言われた時に、「そうだ、その通りだ自信を持とう」だけではなく、「いや、私はそこまででは、まだ…」との間で揺れ動くのが、やっぱりニンゲンってもんじゃないかなと。なので我々はアンジュルムに救われつつ、同時にアンジュルムに救われるにふさわしい人間になっていけたらいいですね、という、そういうことが言いたかったです。

これは後述する「Yesから入るアンジュルム」の部分でも触れるのですが、やっぱりYesって言いっぱなしじゃダメなんで、考えて問いかけて変わらずに変わっていかなければならないものなのですねえ…。

このことを先に述べた「3つの役割(説明/感謝状/自己紹介)」と組み合わせると、サビ最後の連呼パートだけでなく、サビの間に挟まっている「And You!」もより多層的な効果を生むのです。たとえば「なるべく多くのYes 自問していきたいアンジュルムです」という自己言及であると同時に、「なるべく多くのYes 自問していきたい あなたも/あなたと/ あなたは?」というこちらへの呼びかけ/問いかけにもなっているという具合。おもしろいですねえ。

で!話を元に戻しますが、もしまだ「And You!」をただの「アンジュ」の空耳ダジャレだと思っている人がいた場合に備えて、これらの「You!」が本当に「あなた」のことなんですよ、と気付かせるために、サビのラストに「ねえねえ」という部分が配置されているんだと思います。コレは、本当に、「あなた」に、語り掛けているんですよ!と明示するパートが設けられているんですね。ていねい!…とはいえ、もしかしたら単に可愛く「ねえねえ」とアンジュルムに言わせたかっただけの可能性もあるかもしれない。笑

また、少しだけ未来の話をしますが、アンジュルムのライブが「声出しOK」になった時には、ヲタクの「And You!」も会場に響くことになります。その時は、「アンジュ/あなたも」というバイリンガルダジャレをお互いに言い合う、という素敵な相互作用空間が生まれることになります。なんか、その時に本当にこの曲が「完成」する気もしますね。待ちきれないですね。

「ポジティブダジャレ」

「愛すべきべきHuman Life」の曲中には元は暗い意味の単語を、あえてポジティブに言い換えている歌詞が沢山登場します。一例を挙げると
「お先は真っキラ(⇔真っ暗)」
「前途は多感(⇔多難)」
「五里宇宙(⇔霧中)」
等です。「And You」がバイリンガルダジャレだとすれば、この「ポジティブダジャレ」も今回の作詞の特徴の一つだと思います。

わりと堂島孝平がダジャレ歌詞好きだというのは気付いていて、例えば最新アルバムに収録されている「果実」という楽曲には、果物ダジャレが出てきます(錯乱・呆然⇔さくらんぼ、用無し⇔洋梨など)。

そして、今回のポジティブダジャレも、バイリンガルダジャレ同様、単なるダジャレ・音遊びではなくて、ちゃんと楽曲に意味を与える、構造的なものになっている思います。それは
①明るさの中でも「ネガティブなものをちゃんと認識している」こと
②でも「表面的にはポジティブであることを貫いてる」こと
が表現されているからです。加えて、ダジャレであることによってその表面にはさらに「可笑しみ」がコーティングされています。

つまり、言い換えればポジティブダジャレの中には「あくまでも明るく楽しくしていたいし、ところが人生や世界には辛いことや悲しいこともあって、でもそれもちゃんと認識して、考えたりもしたうえで、やっぱり改めて明るく楽しく歌って愛し愛されて生きるのさ」ということがダジャレという手法を使うことで瞬時に(ココ重要!)楽しおかしく表現されているように思えるのです。

この点を考える際に登場するのが、もう何度か触れている、堂島孝平の唱える「Yesから入るアンジュルムの精神」という言葉です。「Yesから入る」と、改めて言及しなければならない背景には、「黙っているとNoから入ってしまう」という事象が存在するわけです(私とかもけっこうそういうナナメから入ってしまうことは多い)。まあ、「No」=「ネガティブ」なことは世の中にたくさんあるわけで。しかしそんな中でも敢えて(敢えてです)「Yes」=「ポジティブ」から入るという、そういう「視点の持ち方」を、アンジュルムに倣ってしてみようという提案になっているんですね。

「Yes」という概念自体は、以前から堂島孝平も良く掲げていて、アルバムのタイトルに「VERY YES」と付けたりしています。そのうえで、アンジュルムと出会って、「Yesから入る」という手法を発見した堂島孝平が、堂島流「Yes」の概念をアップデートして、その手法を「ポジティブダジャレ」にして楽曲に還元した、という見方もできます(過去の堂島曲でポジティブダジャレが多用されているものがあったらこっそりおしえてください。)

ここで抑えておきたいのは「Yesから入る」と「なんでもかんでもYes」は全く異なるということ。「Yesから入る」ということは、ひとつ肯定的ところから「視点を持って」物事に対峙しよう、考えようというやり方で、何もかも肯定するわけではないのです。何もかもYesにしてしまうことは単なる思考停止ですので、注意したいですね。

「Yesから入る」は、冷めた言い方をすればそれはあくまで「Yesから入ってみるだけ」(楽しげにしてみるだけ~♪)なので、「Noの存在を認識している」「以後Noと言える余白を残している」ことも特徴です。実際に歌詞にも「Noであるときも」とありますしね。「Yesから入ってみても、結局Noでもいい」のです。ただ最初のところで「Yesから入ると、見えるものがあるよ/Yesから入らないと、見えないものもあるよ」という、そういう感じ。オードリーの番組でパンサー向井が言っていた「プリキュアを見習って、物事に対して"光"で構えろ」という考えに近いかもしれないですね。

あとこれは個人的趣味なのですが、アンジュルムに楽曲提供している方の中でも特に私の大好きな「児玉雨子さん」の歌詞との違いを考えると興味深いです。児玉さんはどちらかというとそういった「芯を喰ったこと」をいおうとするときに、真っ先に芯を指さして言語化して指摘して、そのうえでどのように事を進めていくべきかを示すタイプの作詞が得意だと(私は勝手に)思っています。いうなればNoであることをストレートに示してから、色んなYesの景色も見せてくれる感じです。どちらもNoを指さして見せて、Yesに向かう姿勢ですが、表現の仕方がそれぞれで面白いですよね。

おわりに

まじで堂島孝平さんのアンジュルム騒動のおかげでここ1年超楽しかったのですが、その上こんな神曲まで書いていただいて、嬉しいことこの上ないです。ありがとうございました、としか言えねえです…。

この記事についてですが、きっとMusic Videoが公開されると、わっと受け取れる情報量が増えるので、歌詞や、映像や、振り付けや、その他の様々な要素について、追記したくなる可能性があります(打ちのめされて何も言えなくなるなんてそんなバカな可能性もあります)。

多分歌詞についてはもっと書くことが増えると思います。「交差点」や「海賊」みたいなことに触れていたと思うので、この曲が「アンジュルムOGを含めたアンジュルムソングになっている」っぽいこととかは、確認して改めて触れたいですね。

長文お読みくださりありがとうございました。この記事も、なるべくYesから入って読んでいただけるとH.A.P.P.Y.です。今年は堂島孝平さんも自分名義のリリースを予定しているそうなので、歌番組などでの共演があったりするといいですねえ。まだまだ夢見る2022年。YO, IT'S 2022.


4月30日追記:Music Video公開後の感想を別記事に書きました。
追記として。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓これです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


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