ペンテコステ派/カリスマ運動の腐敗したルーツと偽教師たち 〜ジョン・アレクサンダー・ダーウィは詐欺師〜

ダーウィの負の遺産は現代のペンテコステ/カリスマ運動に多くの影響を及ぼしている。ダーウィが偽物か本物だったのかをはっきりさせることは非常に重要である。

ダーウィは多くの癒しを行なったとされているがそのほとんどは証拠が無い。

ダーウィはいつもスキャンダルに囲まれていた。

・ダーウィはアメリカのサンフランシスコに渡るときオーストラリアにいた5年間で7000人以上を癒したと主張したが、メルボルンやシドニーのニュースメディアが発表した事実とは大きな相違があった

・1888年 7月16日のオークランドのある集会に多くの人が奇跡をこの目で見ようと集まったが、ダウィーに懐疑的だったある人が去ろうとした際にダーウィは怒り、その人を辱めた

・また夕方の集会でメディアがダーウィの癒しを証明および発行しようと試みたところ実際は誰1人癒しを確認できなかった。むしろ明らかに病だとわかるような重篤な人は癒しを断られた

・ダーウィはすぐに手を置いて祈ることはせず、まず初めに教えを受けて信仰がある点まで達したらと説明していた

・ダーウィによればクリスチャンが天国の階級に達するためには、まず肉の病を全て清めなければならないとしていた

・ダーウィによれば薬を服用することは罪

・ダーウィが癒せなかった人たちはダーウィから「不信仰者」として強い叱責を受け、癒しに値しないとしその人たちを退散させた

・シカゴのザイオンシティにて多数の死亡事故が起きていた

・ダーウィ自身は薬を強く非難していたが、自身の体調が悪い時は服薬していた

・ダーウィは免許無しに医療行為を行っていた

ダーウィはキリスト者がゆえに迫害されていたと弁護する人もいるようだが、彼は明らかな犯罪を犯していた。

癒しを求めることは何も悪くない、しかし癒されないからといってそれがすぐ不信仰に結びつけてしまうのは明らかに問題である。

ダーウィの闇は続く。



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