見出し画像

ワタシは最高にツイている

これは小林聡美さんの数あるエッセイ集の中の1つのタイトルですが、今回も読書レビューではありません。

小林聡美さんといえば、映画の主演や長年のキャリア、エッセイも書かれていて安定した支持のあるイメージ。

私は3冊ぐらいエッセイ集を読んだ。

覚えているのは、海で日焼けをしてしまってエステに通った話と、女3人以上で旅行に行くときの協調行動の暗黙の了解など。猫の話だけは身近に感じたが、それ以外の海外旅行などは経験したことがないことばかりで新鮮だった。学生だった私には、大人の付き合いって大変だなぁという驚きも少しはあったが、前向きな文章で面白く読めた。

私にとって小林聡美さんは、黒が似合うモードなイメージ。カッコいいコスメティックのイラストを見たら、小林聡美さんのエッセイを読んだときの気持ちがよみがえりました。(新作映画やドラマを必ずチェックするタイプではないので、メディアでお顔をお見かけしても、エッセイを読んだことをしばらく忘れていました^^;)

ファンの方はとっくに知っていると思うけれど、エッセイではお茶目なところも描かれていて、ナチュラルな魅力が満載でした。芯のある人物像と時代に合わせていく柔軟さが支持されている秘訣なのかなぁと、なんとなく感じました。

余談ですが、このコスメのイラストを作られたメザニン氏のこちらの記事、トップ画像がめちゃくちゃ迫力ありませんか?イラストレーションでここまでできるのかと私は衝撃でした↓

ルージュで可愛らしくPopな文字を描くのは、私のなかではなんとなく💛スケールが大きく心も広いイメージのシンディ・ローパーさん💛が思い出されました↑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?