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カレアイのファンミvol.2

2月13日(日)
vol.1の快晴とはうって変わって、
冷たい雨が降りしきる東京へ。
【可憐なアイボリー】のファンミしちゃうぞvol.2
1部・2部ともに観て来た。
1部は2列目上手、2部は最前下手という神席で
そこで観たものはカレアイメンバーの成長だった。

vol.1を観た時、
踊れてはいたけど、すごいバタバタ感があって
初めてのファンミで目線も泳いでいて
MCも司会のアナウンサーの方頼みのところが多かった。
あれから2か月なのに、
メンバーの目線、表情は1曲目から違っていた。

2か月間の成長

まず、表情が良くなっている。
目線も揺れていないから、
自分のファンを見つけてレスを送れるようになっている。
(vol.1の特典会で顔を覚えているのもあると思う)
ダンスもムダな動きが減って、
綺麗になっている。
歌(生歌)もレッスンの成果なのか、
音程も音量も安定していた。
HoneyWorksさんは、
カレアイを知るまでまったく知らなかったが
曲もいい。
1曲目から成長を観ることができた。
基本的にカレアイは『箱推し』だけど、
1番に応援している高澤百合愛ちゃん(ゆりぴ)は、
目の前に来ることが多くて
その度レスを送ってもらって
いっぱいファンサしてもらっちゃいました(笑)
表情もvol.1は笑顔を作っている感じがしたけど
今回は笑顔も自然で。
全力で大きく踊って、指先まで意識して
遠くで観ている人にも見つけてほしい!
という気持ちで歌って踊っていたと思う。
MCも今回は自分たちだけで進行。
永尾梨央ちゃんや寺本理絵ちゃんを中心に
しっかり進行。
MCも2回目とは思えないくらい安定していた。
柴咲あかりちゃんの演技力、
波左間美晴ちゃんの可愛さ、
小田桐ななさちゃんのほんわかトーク、
メンバーの個性が発揮されていた。
現時点では
カレアイメンバーはいつも10人一緒じゃなくて
地方住みでレッスンの時だけ上京するメンバーもいる。
普通に考えれば一体感が生まれにくい状況だけど
一緒にいられる時間が限られる分、
チームワークは高まるのかもしれない。
とにかく、10人が一体になって
『すべてのお客さんに楽しんでもらうんだ!』
という意識はすべてにおいて徹底されていたと思う。
自分のためにパフォーマンスしてる子と
自分の推しのためだけにパフォーマンスしてる子と
来てくださるみんなのためにパフォーマンスしてる子。
その3つの違いは観てれば分かります。
数えきれないくらいアイドルのライブは観て来たし、
自分自身もステージに乗る側なので。

はじめての誕生祭、そして特典会

2部は土屋玲実ちゃんの誕生祭。
初めての誕生祭でしたが、
カレアイの雰囲気が出てた温かい誕生祭でした。
要領もよく分からないままだったのに
ソロ曲「きっかけ」の時は紫サイで統一されたのはすごかった。
箱推しの多さもカレアイの特徴。
ゆりぴの団扇を振ってましたが
みはるん(波左間美晴ちゃん)やふくひにゃ(福田ひなたちゃん)、
あかりん(柴咲あかりちゃん)からもレスをもらえました。
これも特典会でお話しできてるから。
カレアイの特典会は5人一組で2グループに分かれる。
48Gの「全握」と同じ形式。
正直、瞬発力が勝負の全握は
考えてモノを喋るタイプの自分には苦手だけど、
メンバーの神対応に救われている(笑)
小坂ねねちゃんにいきなり
「私服かわいい!」と言われ
普通の水色のパーカー着て行ってたし、
普通の私服をそんな風に言われたことないから
「えっ!?」ってなってしまっていたら
隣にいたゆりぴが
「私の好きな色~!うれしい!!」って
フォロー入れてくれたりして。
ゆりぴには
「福岡からの交通費出してあげたい!」って言われたから
「ファンサで十分、元は戴いてます!」って答えました。
みはるんからは
「同じ福岡出身の人が来てくれるのうれしい!」と。
みはるんは顔見た瞬間に名前を言ってお迎えするんです。
「すごいね!」って褒めたら
「いつも配信観に来てくれてるから憶えてるよ~」って。
特典会はもっと楽しめると思うから
事前にもっとネタ考えとかないとな~。

そして、、、

カレアイを観る度に
「STU48(2期生)もっとがんばらなくちゃ!」
という思いになる。
はっきり言ってレッスン環境はまるで違うと思う。
カレアイはスタッフも充実してるんだろうなと。
東京と地方という差もある。
(これは私も地方に住んでるから感じる)
vol.1ではダンス経験者の名切みあちゃん、
ASH出身でSTU2期生の川又優菜ちゃんと
同期で同じユニットだった永尾梨央ちゃん、
そして寺本理絵ちゃんの3人が抜けてると感じたが、
vol.2では前で見ていてもほとんど差がなくなってる。
あと、特典会もあえて個別にしないのも
『まずは箱推しを増やす』という戦略だろう。

STU2期生だって、
最初の頃はもっと一体感があった。
しかし『競争させる』ことがコンセプトの1つの
48Gでは自己プロデュース力が鍵となって、
そこから差が生じてきて、
当初の一体感はだんだんなくなってきてるように思う。
STU48だってまだまだ『知ってもらう』段階だと
私は思っているけど。

カレアイを観に行くのは、
STU48から流れていくわけでも何でもなく
そしてSTU48とカレアイを比較するわけでもなく
私にとってSTU48とは違う推し方を楽しみたい!
という思いが強い。
某STU48メンバーの妹がカレアイにいるけど
自分が「STU48のファンだけど」って言うと
「カレアイしか勝たん!」って言い返されたけど(笑)



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