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#アイドルが好きでよかった

私がアイドルを応援するようになってから
ずっと抱いている夢がある。
それは
『アイドルを応援することが普通に社会で認められること』
プロスポーツを応援するようにアイドルを応援する。
そんな社会になればいいな、と思ってる。
(同じことをTIF de Debutの寺本理絵ちゃんが言ってた)

そのきっかけは7年前。
あの「握手会事件」に遡る。
あの時アイドル(48Gの)とファンに向けられた
世間の冷ややかな目線を私は忘れない。
こと「人権」を重視し
「差別と偏見」を許さないとうたってる
我が職場でも同様であった。
現場を知らないということは恐ろしい。

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アイドルを応援して変わったこと

我が職場の話を持ち出したのは
「〇〇の常識は社会の非常識」を言われるくらい
閉鎖的で出逢いの少ない我が職場にいて
アイドルを応援して
現場に出るようになって
出逢えた方々のおかげで
私の人生は良い方に変わったからだ。
文字通り老若男女。職業もさまざま。
住んでいるところも北海道から沖縄、
そして海外まで。

そんな方々と現場で会えて話せることが
推しやアイドルたちに会うことと同じくらい楽しかった。
人それぞれ生き方や価値観が違うのもおもしろい。
すぐに病んでしまう自分のことを心配してくれて。
励ましの言葉や時には叱咤激励も受けました。
そのお陰か、アイドルを応援するようになって
いい意味で楽に生きることができるようになった。
それが私が『アイドルが好きでよかった』こと。

コロナ禍でそれが思うように行かないのが残念...。
そして瀬戸内ヲタになって、
思うように仲間が増えないことが悩み
でもある。
もしかしたらメンバーも
『ファンが増えない』悩みを抱えてるかもしれない...。

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#アイドルになってよかった と思ってほしい

ヲタとして推しが、いやすべてのアイドルが
#アイドルになってよかった って思ってほしい。
当たり前だけど、じゃあ、そうなるために
『何ができるか?』という問いに答えはない。

現場に足繁く通い
お話し会で多く話し
グッズを買って支え
推しのことをSNSで拡散したり
推し仲間を広げていくことも
できることはすべてやってみたとしても
それでOKとはならない。
今日も迷いながら、悩みながら
明日の笑顔のためにできることをしてる。
そんな日々の繰り返し。
アイドルたちも同じなんだろうな、と思う。

誰よりも近くにいて
誰よりも遠い存在なのが推し。
アイドルを応援する上で『距離感』って大切。
距離があるから分からないこともある。
だから理解しようと努力する。
違う世界に生きていても
目指すところは同じだから。
そしていつか必ず訪れる卒業の日に
『アイドルになってよかった』と言ってほしいから。


花は咲いて散ってまた咲く日まで
君のことは絶対忘れないよ

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