心地よさの奥

歩くって気持ちいいね
地に足がつくって、
しなやかでふわふわ、ペタペタ

あ、かぜがふいてきた
サーって後ろに吹いていく
地に足がつく心地よさと違う、気持ちよさ

あ、学生の話し声
すごい楽しそうに思いっきり声を出してる
車が通り過ぎる音
車によって全然雰囲気が違うんだね

音ってこんなにたくさんあるんだ
感じてくと、全部が心地よく感じる

ふと気づいたらすごい静かだった。
その静けさがどこまでもどこまでも続いてる。
感じてること、起こることが、ただ過ぎ去っていく。
気持ちいい、楽しい、嬉しいって頭が感じてるのかな。

なんだか心地よさの奥にいる感覚。

なにもない本当の幸せってここなのかな?
落ち着いていて、平然としてる。

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