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凸凹さん子育てバイブル

自分の子供が凸凹さんだと診断されてから

ずっとお世話になっているのが 楽々かあさん こと大場美鈴さんのことば

我が家は一人っ子なので、凸凹さん以外の子育て経験はありません

でも、ママ友とどうにも話が合わないことから、我が家のちびっこが

規格外かもしれないと、診断が出る前から薄々気づいていました


WISCとK-ABCの結果から、漢字だらけの呼び方がついた我が子を

楽々かあさんは凸凹さんというかわいい呼び方で呼んでくれました

しかも、凸凹さんは 育児上級者向けコースの子供たち なんだとか


名前は大切です

呼び方一つで目の前で起きている現象を、ポジティブなものにも、ネガティブなものにも変えられます

漢字だらけの診断名を、凸凹さんという呼び名に変換できると知って、自分の中でしっかり上書きできるまでの期間が、一番辛かった

現実は変わらなくても、受け止め方を優しくするだけで、思考が、心の持ち方が、行動がかわってきます

「自分の身内にも、そういう言い方します?」と、詰め寄りたくなるようなものの言い方をする専門家がいて、そんな専門家が日々凸凹さんママを傷つけていたりもします(そうではない、素晴らしい専門家もいますが)せめて自分だけは必要以上に自分を責めたり、傷つけないようにしませんか

イライラは頑張り過ぎている証拠 と、楽々かあさんはいいます

子育てにイライラはつきものです。
お母さんが人間である以上、怒りもすれば、イライラもします。
それをもし「私はダメなお母さんだ」と思っている方がいたら、ぜひ「私は頑張りすぎているお母さんだ」と自分への声かけを変換してみてください。

そして

私は、母性や愛情がスッカスカに枯れたように感じるのは、一生懸命あれもこれも、とっても頑張りすぎているから、私の身体や心から「もっと自分を大事にしてね」というサインが出ていると受け取っています。

楽々かあさんの優しいメッセージがいっぱいの一冊はこちら↓

発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法    ポプラ社 大場美鈴著

現実は変えられないけれど、自分に優しい方法で起きていることを受け止めることで

少しだけラクになれるかもしれません





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