1/12? ワールドファイターコレクション 大日本帝国陸軍歩兵・大清水一等兵 プラモデル FT3
自撮りする大日本帝国陸軍歩兵を作りました。
以下、キット仕様
■商品名
大日本帝国陸軍歩兵・大清水一等兵
■メーカー
ファインモールド
■価格
1,800円 +税
■仕様
1/12?スケール プラスチックモデル組み立てキット
鳥山明氏のデザインと監修によるプラモデル。全部で7種類あり、作るのは今回で2体目。
※以前作ったソビエト陸軍女性兵士はこちら
ボックスアートと中身はこんな感じ。
取説には装備品の説明が鳥山明のイラスト付きでびっしり書かれてる
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顔は一体成型、しっかりモールドも掘られてて嬉しい。
バリは結構多いのしっかり処理しないと
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まずは接着できるところはくっつけつつ仮組み
塗装に影響しそうなところは接着せずにテープで仮止め
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このままの姿勢だと自撮り棒を持たせるのにちょっと無理がありそうだったので、左肩を削って角度をちょっと調整して少しだけ前に突き出す感じに。
日本兵はソ連の女性兵よりも背が低いのね
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過去作の自撮り棒を仮で持たせてみるとこんな感じ。
この自撮り棒は1/20スケールのプラモ用に作ったやつなので小さい
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腕の向きが決まったら、肩の隙間をパテで埋めてしっかり固定
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パテが乾くのを待って、デコボコ面をヤスリで綺麗にしてから塗装。基本ザク色に塗りたい派なので見本の色設定はガン無視して缶スプレーでざっくり緑色に塗ります。
顔だけはホワイトサーフェイサー処理
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が、しかし、パテで作った肩部分をヤスリで綺麗にしすぎてしまい、塗装したらここだけツルッツルになってしまい結構な違和感。。。
左肩だけ服の皺が皆無。。
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ちょっと目立ちすぎるので金ヤスリで傷をつけて皺を作ることに。
塗装やり直し覚悟で。。
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再度スプレーで塗装しなおし。ツルツル違和感は消えてだいぶ良くなった。
直線的な皺しかないけど後々の墨入れでごまかせる、はず
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そしてここでもう一つ問題発覚。腕の角度を下げ過ぎてしまったようで、小脇のバックが奥まで入らない。。
腕の位置決めするときはバッグも仮止めしてたはずなんだけど。。
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仕方ないからバッグの腕が干渉する部分を金ヤスリでごりごりと削る
ゴリゴリ削るのに金ヤスリはとても便利
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干渉しなくなり、すっきり収まった。
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細かいところは筆で塗っていく。最近は組立てよりも、こういう細かいところを塗ってく作業が一番楽しい。
小物類は配色に悩んだ結果、ザク色のグレイは使わずに茶系を3色
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一通り塗装が終わったら接着できるところを組み立て。接着面がほとんどないパーツが多いので、瞬間接着剤の点接着頼みで進めていたけど、なかなかくっつかず、気づけば接着材で塗装が溶けて残念なことに。。
ほんとに点でしか当たらない。。
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瞬間接着剤を諦め、エポキシパテで固定することに。
エポキシパテは食いつきがよくて固定しやすい
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そんなこんなで、ざっくり組み立てまで完了。
顔の部分はまだ書いてない
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ここで自撮り棒とカメラ作ってなかったことに気づいてプラバンで制作。1/12サイズなので、プラバン3枚重ねで厚めのボディを作る。
1/20サイズのときは2枚重ね
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いつも(1/20サイズ)は、レンズ部分はランナーのきれっぱしを使うのだけど、今回はランナーではサイズ感がちょっと足りないので、過去のプラモデルの余りパーツから、使えそうなものがないか物色。KOTOBUKIYAのタチコマの砲塔が合いそうなので、加工して使うことに。
少し大きくて今風のミラーレス一眼みたいだけど可愛いから良し
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持たせてみた感じ。バランス良さげ。
カメラはレトロな雰囲気に塗装
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最後の砦、顔を描く。1/12サイズなので、黒目もなんとか3色くらいに色分けしたかったところだけど、細くて筆が思うように入らず、結局ハイライト入れるのが精いっぱい。。
髪の毛にはモールド入ってないので3分刈りくらいのイメージ
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これで塗装は一通り完了。
まだ墨入れとウェザリングしてないのでノッペリしてる
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墨入れしつつ、がっつりとウェザリングも入れたら、軍服と馴染んでなかなか良い感じになった。
つや消し前なのに見栄えが良いのは珍しい。。
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最後につや消しスプレーを吹いて完成
ぶかぶかのヘルメットが可愛い
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まとめ
1/12なので顔を描くのは比較的に楽だった。元々のシルエットも可愛くてソ連の女性兵のときよりもうまくできたと思う。
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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
■393_plamodel
https://www.instagram.com/393_plamodel/
プラモデルは、モクモクと作ってると文字通り寝食忘れて没頭できるので、おうち時間を楽しく過ごしたい人にオススメです。
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