Naked Angel 1/20 希崎ジェシカ 下着ver.

自撮りする希崎ジェシカを作りました。

以下、キット仕様

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 希崎ジェシカ
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
2,800円 ＋税
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高：約80mm

Naked Angelシリーズの第四弾。うっかり配送先を会社の住所にして、そのままリモートワーク突入で会社に行かなくなり、しばらく放置してましたがGWの連休初日に回収しました。

今回も着衣verと裸体verのポーズ違いが２体作れますが、いつものように着衣verを作ります。

箱の中身

----------

このシリーズ、とても精巧にできててパーツの合わせ目がぴったり合う。例えば足なんかは2パーツでできてるのでスネ横に合わせ目が発生してしまうけど、流し込み系接着材で接着して雑にヤスリかけするだけでも合わせ目は目立たなくなる。

目立ちそうな合わせ目も

ヤスリ後は合わせ目はほとんど目立たない

---------

接着できるところは接着して、ざっくりと仮組み。プロポーションとてもきれい。シンプルなポーズなので改造もさくっとできそうでありがたい。

塗装の都合で今はまだすべてを接着固定はしないでおく

---------

自撮り棒は視線方向と既存の手の角度から考えると、左手に持たせるのが簡単そうかな、ということで左手の肘を切断。

ピラニアノコ使わずに雑にニッパーで切断してしまった

---------

切断面の形をニッパーでざっくりと整えて、真鍮線で関節作る。これで肘の角度を調整が楽ちん。

仮組み状態で最終的な角度を決定

---------

角度が決まったら、エポキシパテで肉付け

パテが乾いたらヤスリで表面処理

---------

そのままだと手がひらいてる状態なので、自撮り棒を握る形状に変える必要がある。

ペンチで指を無理矢理曲げてみる

---------

ここで改めて仮組み状態でポーズをチェックしてみたら、肘の角度がいまいちだったので、パテ固まってないうちに再度調整。

割れた部分は後で再度パテ盛り

---------

前に作った自撮り棒を持たせてみる

---------

指をペンチで曲げただけだと自撮り棒の保持力が弱かったので、拳部分をパテで埋めて厚みを出す。

指はパテが固まってからデザインナイフで削り出す

---------

ジェシー用の自撮り棒を制作し、装着状態でポーズの最終チェックして、工作はおしまい。

特に違和感のないポーズにできた

----------

塗装。まずはざっくりスプレー缶でキャラクターフレッシュ(1)をざっと吹いてしまう。

顔だけは白目の下地目的でホワイトサフ

---------

下着の色はいつも通りのガンダムホワイト

左肩の合わせ目処理してないけど、ここは髪で見えないのでこのまま

---------

顔はホワイトサフの上に肌色ぬることで白目は塗らずに済ます。

眉毛もまつ毛もちょっと太いかな・・？

リップも塗ってこんな感じ

---------

一通り塗装も終わったので全体を組み付け接着。

ノッペリしてるのは墨入れ前だから・・・と思いたい

---------

墨入れでざっくりと陰影をつける。

立体感が出た、気がする

---------

メイクアップキットで赤みをいれて血色をよくする。なお、この工程はメイクのノリがよくなるようつや消しを一回だけ拭いてからやってみた。

質感アップ

---------

最後にさらにつや消し吹いて完成

---------

まとめ

特に改造工作には苦労もなくさくっと作れた。今回、つや消しスプレー拭いてからメイクアップキットを使ったけど、この方が色のノリが良いので今後はこの順番でやっていこうと思う。そして前の記事に黒目の塗り分けにチャレンジしようって書いてたけどすっかり忘れてた。。

これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。

Login • Instagram

プラモデルは、モクモクと作ってると文字通り寝食忘れて没頭できるので、おうち時間を楽しく過ごしたい人にオススメです。