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ミュン・ファン・ローン w/YF-19 “マクロスプラス”(たまごひこーき)


YF-19のデフォルメ模型の前で自撮りするミュン・ファン・ローンのヴィネットを作りました。

以下、キット詳細

■商品名
ミュン・ファン・ローン w/YF-19 “マクロスプラス”(たまごひこーき)
■メーカー
ハセガワ
■価格
3200円(税込価格:3520円)
■仕様
ミュン(1/24レジン製フィギュア)
&YF-19(たまごひこーき)のセット

マクロスプラスのヒロイン、ミュンの初のキット化ではないでしょうか。マクロスの中では、プラスが一番好き、当時サントラまで買ってたものとしてはうれしい限りです。というわけで、たまごひこーき目当てではなく、完全にミュンのフィギュア目当てで購入しました。

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箱と中身

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こんなにもデカールが豊富なキットを組み立てるのは初めて、フィギュアの瞳もデカールで用意されていましたが、目線を変更するため、瞳のデカールは使わない方向で進めます。

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目のモールドがしっかりしてるので描きやすそう

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フィギュアの顔をかるく組んでみる。レジンキットらしく、細かい造形で想像していた以上になかなか良い感じ。

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前髪は顔と一体だけど、髪と組むと違和感はない

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フィギュアをひとまず仮組み確認。もう可愛い。

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凛としてかっこいい

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とりあえず、レジンの洗浄から。

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つま先がはみ出てしまい、思いのほか洗浄剤を入れてしまう

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液にひたしてる間に、ついでにYF-19も仮組してみる。正直フィギュアだけ作ろうかと思ってたのだけど、いざ組んでみたら、これはこれでかっこいい。マクロスで一番好きな可変戦闘機はこのYF-19だったりするので、デフォルメ化されててもやっぱりカッコいいのであった。
ベースの成形色を生かして、デカールと部分塗装で作りきることに決定。

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主翼の向きがカッコイイ

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このキットのミュンさんは、凛としたポーズなのでうつむき気味の首の角度なので、ちょっと削って視線をあげる。

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これがデフォルト、うつむき気味

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首をちょっと削って視線をあげる

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自撮り棒を持たせる手については、右手はポケットに入ってしまっているので、分離している左手にもたせることに。
組み立て前は、肩部分はそのまま接着して、肘を切って曲げようかと思っていたけど、肩の取り付け角度を変えて、肘は切らない方がよさげという結論に至る。
握り手も穴をあけるだけで、手首の角度を変えずとも違和感なくいけそう。

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YF-19と並べると素敵な感じになりそう

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腕の角度がきまったら、エポキシパテで固定

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もう少し腕を上げてもよかったと後で気づく。。

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パテが乾いたらやすりで整えて、サーフェイサーを吹く。肌色部分はピンクで他の部分はグレイにしようかとも思ったけど、服が赤系だから、もうまとめて全部ピンクサフを吹いちゃう。

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珍しくパーティングラインの消し忘れがなかった

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手と足の部分だけマスキングして服はシャアザク用のスプレーがあったので一気に吹いてみる。

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ミュンさんのイメージ通りの色になった気がする

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ここから先は、YF-19の組み立てに。塗装するため、いったん仮組を分解して、接着しながら組み立てていくのだが。。。
部品入れるのを忘れて接着してしまう。。
なんのための仮組みだったのか。。。

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入れ忘れたパーツはすこしずつ削りながら、なんとか押し込んでハメた。。

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そしてデカール張り。なにげにデカールメインのキットを組むのは初めてかもしれない。マークセッターは持ってるので、取説とネットの情報を見ながら見様見真似でやってみるがなかなか難しい。。

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黒ラインもデカールはあったけど、塗装で描いたので少しムラが。。

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四苦八苦しながら、なんとか部分塗装と全部のデカールを張り終えると、見まごうことなきYF-19にできあがって満足。

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クリアレッドがなかったので、クリアオレンジ使ってます

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スミ入れ、どうしようかなとも思ったけど、ちょっとだけ入れることに。いつもはエナメル塗料でやってるけど、デカール張った上からエナメル塗料大丈夫なんだっけかと、ググると、デカールにダメージあたえるとのことだったので、エナメルはやめて、ペンを使って墨入れ。

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ディテールが入って、よくなった気がする

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最後につや消しスプレーを吹いて、YF-19完成

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デフォルメのせいで金田パースみたいでかっこいい

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ミュンさんの塗装にうつる。髪の毛で左目がほとんど見えなくなるというのがちょっと悩ましい。

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台座はfinemoldの日本兵キット(鳥山明)のものを流用する

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顔を描いていく。5倍の拡大ルーペを装着すると案外迷わずに描けちゃう。

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ここまでは可愛い

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目はうまく描けているとは思うのだけど、いざ、髪を付けると、やはり左目が隠れてバランスがうまくなくなってしまう。。

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左目が隠れて変な形に見えてしまう。。。

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つや消し前、まぁこんなものか。

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瞳のハイライトの位置がイマイチだったかもしれない。。

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ミュンさんには墨入れ後つや消し吹いたら、台座に草はやし、プラバンでYF-19の看板を作って完成。

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まとめ

スマホの位置と目線の関係に違和感が残る感じになってしまったのがちょっと悲しいけども、スケールの違うYF-19とも綺麗にまとまったので、満足な出来でした。また、ハセガワが80周年記念のプラモデルコンテストをやっていたので、応募しています。

ちなみに、このキットを買う前から、ハセガワのコンテストの存在は知っていて、女子高生のレジンキットでも買って自撮り女子高生でエントリーしようかとも思ったりしてたのだけど、ミュンさんのプラモがタイミングよく発売されたので、こっちを買ったのでした。

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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。





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