ほぼ全部の映画を見た同郷の高倉健さんの養女(事実上の妻)小田貴月さんが徹子の部屋に出演していた
🍉高倉健さんは福岡県北九州市の隣の中間市
の出身
東京に出て生活のためにお金が欲しいからやくざ映画に出ていた
とのこと。
私もそうですね。
初めて勝手に大学を中退して社会に出た時は、
「金を稼ぐため仕事を見つける」「住みかを持つ」。
これしかなかったですね。みんな同じです。
高倉さん主演のヤクザもの映画や藤純子(富司純子)さんと共演した
緋牡丹博徒お龍の映画を10代後半はむさぼるように見ていた。
美男美女のカッコよさに酔いしれた頃。
🍉健さんは母親想いの優しい男だった
母親はやくざ映画をやめるように言っていた
食べるための仕事から、やりがいがあり悔いのない「したい仕事」へ
転機を感じた作品は、
「幸せの黄色いハンカチ」。
この映画も、ドキドキのクライマックスの感動いっぱいでした。
🍉33歳も若いパートナーを得たことに脱帽
ですね
でもしかし、疑問は残った。
事実上のパートナーなのに、なぜ「妻」でなく「養女」なの?か。
そこには、娘の年の彼女を妻にすることに、高倉健さんの奥ゆかしい
恥じらいがあったかもしれない。
でも女性は一旦決心したら30歳違っても40歳違っても、
事実上妻であれば、妻になりたいものだと思う。
女性は男よりも割り切る意志が強いいきものだから。
🍉小田貴月さんは、あなたが養女にしたいと思うならそれでいい
と伝えたことに、本当の妻らしさを感じた
愛情豊かな女性は「太陽」です。
この太陽のひとを守るのは、暴力を行使しない男らしい男です。
🍉一緒に住んで2人で、
「一度も食事に出たことがない」
「一度も旅行に行ったことがない」
ずっと家の中だけで十数年過ごした
に、びっくりした
離婚歴のある高倉健さんは、結婚して離婚する重さを体験されていたから
「別れる痛みのない」男親と養女の形にしたのだろうか。
結婚の3倍はエネルギーを使うという離婚を3度体験している私には、
少し理解が及ばないが、
高倉健さんは、常人以上に他人に気を使い、超まじめに生きてきた人と
思う。本当に尊敬に値する方です。
最後の10数年間を心安らぐ暮らしを送ることができてよかったですね
と、改めて見送りたい。
(了)
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