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21日間の行動が鍵。
あっという間に3月ですね。
追っかけ投稿です。
2月の初めの極寒の中、大分県の霊山尺間嶽の春季大祭で
1泊2日のご奉仕をしてまいりました。
春の大祭は2月4日の立春から新しい1年が始まると捉えるので
1年の無病息災や豊作、開運厄除を祈るご神事が行われます。
春の大祭とは言え、まだ2月。
マジでめっちゃ寒くて、
カイロがあっても全然足りん。
特に山の上はお天気は良くても冷たい突風が吹き荒れていて
いっぱい着込んでいても手足がかじかんでしまいます。
そんな中で私は炊事場担当。
(炊事場はお湯が使えるので、実はうれしい)
神官さんや神事の準備・祭壇を設営してくださる講社員さん方のお食事周りを担当します。
このお山で神職になられる方は
炊事場でのご奉仕を経験しながら修行を進めていくそうで
ご奉仕しながら実践形式で神事について学んでいきます。
炊事場担当をしていると、
どのような流れで祭祀の準備がなされるのか、
神様へのお供えにどのようなものを準備し
段取りをするのかが見えてきます。
1つの祭祀を行うにも諸々の準備が必要で
美しく厳かに
かつ霊験あらたかな神様のご加護をいただくには
「段取り」と「確認」が重要ってことがわかります。
このあたりはどんなお仕事にも通じることだな~と感じました。
で、今回は「湯立神事」という伝統的な神事も行われたのですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1709309205696-876Gh6RFQy.jpg?width=800)
この写真のように大きな窯にお湯を沸かし、
笹を熱湯に浸してそれを身体に浴びながら
無病息災や五穀豊穣を願う神楽で
![](https://assets.st-note.com/img/1709309295320-tcw1GcPU77.jpg?width=800)
グラグラとたぎっているお湯を総監(宮司さん)が自ら被り
また、参拝者さんにもお湯を浴びせていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709309359569-14YUTBlaA3.jpg?width=800)
お湯をかけてもらうと無病息災のご利益があるとのこと。
このお湯しぶきだけでもめっちゃ熱いんですが、
総監が薄い装束1枚だけの身体にお湯をかけている様子を見ると
人間ワザを超えていて、
神様と一体になっている感覚がないと
できないだろうなと思いました。
こちらのお社、大分県の山の上にありまして
霊山尺間嶽本宮の総監(40歳で低音ボイスの祝詞が超絶良い!)は
春の大祭に向けて
諸々の神事が無事に執り行え、
神様に諸々の願いを届けるために
大祭から遡って21日前から
山に入ってお行をされるそうです。
「21日前!!」と聞いて納得しました。
実は、スピリチュアルの世界にも「21日間アファメーション」という表現があって
願望実現するためには
21日間そのための行動を続けるとよいとされているのです。
なので、心願成就するために21日間祝詞を奏上したり
祝詞でなくても
現代版で言うところの宣言文(アファメーション)を唱えたり
願いを叶えるために
やると決めたことを
ただひたすら忠実に行動すること。
これらの事を遂行することで
高次元の存在とつながりやすくなると言われています。
高次元の存在と繋がりやすくなると
高次元からのメッセージをキャッチしやすくなります。
「〇〇した方がいいな」
「□□は今はやめておこう」
などといった直感が冴え、
自分のチカラがとうに及ばないところでも
不思議なことに
状況がよくなったりするのです。
あくまでも
まずは自分自身が行動する
というのは大事な前提ではありますが、
自分の霊力を高めておくことで
高次元の存在とつながっている感覚が
研ぎすまされるということ
21日間、継続して
願望実現のための行動を続けることで
その行動が習慣化し
アファメーションによる言霊も動いて
相乗効果で願いが叶う。
真実は至ってシンプル。
願いを叶えるコツは
意外とすぐそばにありそうですよ。
ぜひ、21日間の行動、やってみてください。
また書きますね。
☆現役産婆&神官見習いうっしーはこんなお仕事しています。
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