水銀、ヒ素が体内に!

見出しにも書きましたが、ヒ素中毒など嬉しくない話が世の中にある中、微量でも死にいたるものが、私の毛髪検査から体内に蓄積されていることが分かりました。

若い方は、ヒ素カレー事件はご存知内からもしれませんね。この事件は、祭り会場のカレーに犯人がヒ素を入れて何人か亡くなられた事件です。微量でも猛毒で知られているものがなぜ私の体内に?と不思議でした。口や皮膚から入り、食べ物や環境、水からの影響しか考えられません。

もう一つびっくりしたのは、ぶっちぎりの数値だったのは水銀です。昔体温計の中にあったのですが、子供のころ落として割れた中にあった銀の液状のものです。危ないから、触らないように親に怒られたものです。

さて、水銀はどこから体内へ?入ったのでしょうか?

私は子供の頃は、週5ぐらいでお刺身を食べていました。しかし、近海ものの新鮮なお刺身でした。

皆さんは水俣病はご存知でしょうか?

この原因は海の汚染ですが、それによって人間に特に子供に強い被害がありました。工場の汚染物質によるものですが、原因究明に時間がかかりすぎた長い裁判の判例がありました。昔は日本も発展のために、倫理を無視した経済重視の動きがありました。環境を無視すると、やはり回りまわって人間に返ってきます。

そして、子供の頃に沢山の予防接種をしました。猫のワクチン接種をする際、老猫は死の可能性があり承諾書を書くことはご存知でしょうか。医者によっては、そのほうがリスクがあるので接種は勧めないこともあります。

このことについては、医者の内海聡先生が本やユーチューブで解説されているので興味がある方は検索してみてください。

私は自然豊かな場所で育ちましたが、それゆえに井戸水はお風呂の水として使用していました。口から入る訳ではないですが、経皮から吸収しますね。井戸水すべてが悪いわけではありませんが、小学生の頃は裏山の山頂付近に牧場がありましたが、中学生の頃にはゴルフ場になってました。かなりの除草剤が撒かれたことでしょう。

毛髪検査の結果に、このような物質が体内にあると関節痛などになる可能性が高いとありました。もうなってしまったよ!とツッコミをいれましたが(笑)。

この診断から、体内から有害物質を出すことに専念することになります。高校を卒業し一人暮らしをしてから、20代は好きなものしか食べておらず、栄養管理など程遠い生活をしていました。カロリーを取ることだけしていたかもしれません。大好きなラーメンを週4食べていたような生活でした。

次回は試行錯誤した体質改善をあれこれ話したいと思います。



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