心にある願いに埃を積もらせない
お護摩
尊敬してる人のオススメ『お護摩』に行く。
護摩木を焚いてる炎を見つめていると、余計な思考がとまる、
頭の中の断捨離。だそう。
太鼓を打つ音が胸のド真ん中に来るもんだから、最初びっくりしちゃって、感情まで連動したけど、火のゆらぎってやっぱりいいね。
神社より、こういう時はお寺っていう意味もよく分かった。
今度は、人けの少ない早朝でもっと集中してみよう。
歳を重ねると、こんな風に調律していくことも学びなんだなぁと思う。
しかも、尊敬してる人達の方法を試してみること自体がいいな、と。
お坊さん話
最後にお坊さんから、
護摩札は家の中のお手入れしやすい場所に置いてください。
心にある願いに埃を積もらせないという戒めの意味でもあります。
と聞いて、胸を打たれる(今日は胸打たれ過ぎ)。
おまけの内緒話
とはいえ・・・
雑念だらけの私は、炎を見ながらも、合間合間で
(お坊さん、あんな火の間近でぜったい熱いよな、まつ毛コゲてんじゃなかろーか)
とか思っていた。修行が足りないw
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