Miyahara Asuka

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「手紙屋」

喜多川 泰 普段、本を読まない私は見出しや帯で気になったものを選びます。小説を何年かぶりに手に取り、あっという間に読み進めていました。 主人公は大学4年生の就活生 ある一枚の広告から手紙屋と出会い 10通の手紙を通して、考え方や人生について学んでいくストーリーです。 自分が就職活動や転職活動を経験を通して、感じていたことを、実際言葉にされるとしっくりきました。 “向いていなくてもいいからその会社の活動が自分をワクワクさせる。そんな会社を探してみたらどうでしょうか。”(

    • ものがわかるということ

      著書:養老孟司 本屋さんで一目見て、手に取っていました。 「わかる」とはどういうことなのか、 それが「わからない」。 じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。 それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。 訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より) わかるとはどのような状況のことを指すのでしょうか。説明できることや理解するなどでし

      • 本を読む

        普段本を読む習慣がないのですが、社会人になってコミュニケーション能力の必要性を実感しています。無言の時間、何話そうと考える時間を減らしたいなぁと思ってたところちょうど良い本ありました! 超雑談力 著者:五百田 達成 「雑談は、普通の会話とは、まったく違う」どういうこっちゃって感じでしたが、微妙な間柄の人と、適当に話をしながら、なんとなく仲良くなるという、とても繊細な会話の方式らしいです。 人間の心理って面白いなぁ!!って感じる一冊でした。

      「手紙屋」