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20180801 幕開けのような、そうでもないような。超私見的ユタ考。

思わず、宮古の歌を歌いたくなる。
うぷゆーてぃら しゅー(大世照らし居す゜)ってやつ。

下地暁さんの歌だと入りやすいのかもしれないので、はっておきます。宮古声だよなぁ、ほんと。聴きながら読んでくれると嬉しいです。





さて、いつもの私の日々ですが、流れに流れて、不思議な会が催された。この暑すぎるひるひなかに。

神ダーリ直後のTさん、お友達のNさん(のちに同じ編プロで一時期働いていたことを知るという不思議なご縁でした)、作家のKさん、谷川ゆに、私の友人の癒療家Sと、三々五々集まった。

私は、実はユタっぽい人は宮古だけじゃないと思う。本土にもたくさんいる。いわゆるそもそも巫女体質っていうんだろうか。キャッチャーとして優秀というか。

で、昨日のTさんは、巨大な電波塔?受信機?が移動しているようにも思えた。ビジョンも強烈だし、大変そうだ。私なら心臓発作で死んでるな。

宮古でそういう強烈な体験をきっかけに開眼する人も多いような気がします。

私はそういう人ほど「足元をほる」作業をしなくてはならないような気がしている。別に家系図を作れっていうわけじゃないです。地元の神様と仲良くするのがいいと思う。多分、ものすごいヒントがあると思う。

巫女とか、シャーマンとか、なりたい人もるんだろうけど、私は神は怖ろしいので、できるだけ近づかないようにしている。神社仏閣、怖すぎる。ホラー映画も嫌い。

昔から仄暗いトランス的なものや、集団的なものを見ると、ひょえぇええ〜と逃げてきた。性格ですね、性格。運動会とかオリンピックとかも苦手です、ほんと。盆踊りすら圧倒されてます。ちっちぇ・・・。

まぁ、こういうことは、ネットでさらすようなことでもなさそうなので、少し大丈夫だろうか、と思う人に読んでほしい本を近々列挙しようかと思っています。

この巫女体質って、実は、分母が多い東京のほうがいっぱいいると思うんだよなぁ。時代性もあるし、今は言っても弾圧されたり、拷問されたり、魔女狩りされないのが、東京なような気がする。

そして、そういう人が落ち着くように、勉強会とかしてもいいのかな、と思う。そういう人はおちつかないだろうから。そして、そういう人ほど、お金や心を、他人に持っていかれる。いや、もしかしたら持っていかれたいのかもしれない。

与えるって究極の快感ですからね。同時に、奪われるというのは、非常にエロティックな側面もある。生命力という意味では、すごいんだと思う。私なんて、足元にも及びません。

世の中には、いろんな高額スピリチュアル商売がありますが、私は基本的に反対なので。

無意識の悲しく寂しい体験は、絆創膏では、覆いきれないものってあると思う。だから、最終的には、心の自己治癒能力をあげるしかないと思うんです。

現代は、そうやって籠もる場所も、導く人も、支える人にも出会いにくいと思う。私から見ると、日本人って、すごく繊細なひとたち。男性女性問わない。ある種の受信機が鋭敏なひとも多いと思うんです。(えーと、私は島的に超繊細です。反論ありそうだけど)

現代人には難しいかもしれないけど、自分のなかの原始を少しずつ理解するのも、そんなに悪くない。一生かけてもいいレベル。

そんなこんな、思わされる一日でした。

#ユタ #シャーマン #作家 #勉強会



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