憧れ

幼児の頃の夢はトラックドライバーでしたが、
小学生の頃は探偵になりたかったです。

居候の女の子と探偵事務所を作りました。極秘で。
当時子供向け文房具で探偵手帳というものが売られていて、探偵の心得とか書いてあって、それを持っているだけで探偵になれた気分でした。

歩いている人の中から 不倫をしているターゲットとしてちょうどいい男の人を選び、二人で尾行していました。
見付かったら終了なので、かくれんぼと同じです。
まだ写ルンですもない時代ですしカメラも持っていないので何をどうしたかったのかよくわかりませんが、
ターゲットが不倫相手と落ち合う瞬間を心待ちに夕方尾行していました。
残念ながらこちらは子どもなので追跡時間が限られており、何も成果をあげられないまま毎回違う男性を尾行していました。
大人がやってたら捕まっています。

不倫や性癖の歌ばかり流れている時代ですから、変にそれを大人として憧れていたのかもしれません。
たぶん、現場を目撃してキャッキャしたかったんです。
世の中変態な歌だらけでした。

昨年は【四つのお願い】に驚きましたが、
今年改めて歌詞を見て変態さに笑ったのは【小指の想い出】と【他人の関係】です。
どちらも有馬三恵子さん作詞ということで彼女作詞の歌を検索してみた。
いろいろ通り越した次元の歌が出てくる。

いきなり風にジャンプて何!?となる岡田奈々の【らぶ・すてっぷ・じゃんぷ】も捨てがたいし、

白馬に乗った王子様を待ってるこの歌 ↓ も怖くて捨てがたいんですが、

本日のナンバーワンは、南沙織【ご無沙汰】の
決まった時間に食事をすることを推してくる部分です。


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