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ネット活動の立ち振る舞い方〜良識を持って多角的思考かつ自分の意思で行動していけば大丈夫!〜

「台本読まれましたツイート」、その振る舞いに関して、私の意見を述べました。

その後タイムライン見ていて色々思うことがある人が多いように感じたので私の意見を述べておきます。
個人的意見のため、合わないなと感じた方は閲覧をやめるようにお願い致します。

本文では「台本読んでいただきました」ツイートをご紹介ツイート、界隈の通称である台本師を台本作者と表記します。(私が自身のことを台本師と言うのが違和感あって好まないのであまりこのワードは避けたいのです。周りの方々は好きなように呼んでいただいて大丈夫です)

はじめに言いたいこと

色々な考え、意見を持った人がいるので、自分は自分でいいと思います。
そして、紹介ツイートは良いことだと思います。ただ、私は理由があってしていません。
紹介ツイートに限らず、どの立場の誰が何を言っているか?という目線で周りから見られるので、発言する前にワンクッション置いて考えることが大事です。(それでも発言してからしまったなぁと思うこともしばしばですが)

結論としては、サブタイトルにあるように良識を持って多角的思考かつ自分の意思で活動していけば大丈夫!です。

色んな立場の人が居ると考慮して発言・行動しよう

サブタイトルにある「良識」を持っては「故意に人を傷つけるようなことしない」と言うことで、常識の範囲内の事なので割愛します。
ネットはリアルよりも人間が生々しく感じるかもしれません。リアルの付き合いよりも様々な考え、立場を持った人が居る。個人の思考がダイレクトに流れてくる。「どの立場の人が何を言っているか?」そんな見方で見られます
紹介ツイートは良いことだと思います。ただ、その発言に違和感やモヤモヤする方が居るのは実際だと思います。
もちろん、台本が読まれることは嬉しいことです。それは皆共通。嬉しくて飛び跳ねたくなる!その気持ちを抑えようなんて無理!悪いことじゃない!自分がそう思うんだもの!
ツイートすること、喜ぶこと、それが良い悪いの話ではなく、色んな受け取り方をする人が居る。多角的視点が大事。それが今回の主題です。
あるある事例ですが、リスナーという側面を持っている台本作者さんがリスナーとして推している活動者さんに台本を読んでもらってキャッキャしている様子を見て羨ましいなと感じてしまう人が居たりする。台本作者同士でも台本読んでもらえたもらえないで互いに喜んだり落ち込んだりする。
自分の過去を振り返ってもミーハーみたいな浮かれた発言をしていたし、読まれたら発狂くらいしていた。そりゃぁ…ええ。今思うと良い気分じゃない人も居たのではないかと…。そう思うと恐ろしいですね。(けして過去は探さないでください!)
自分の発言で共感する人、喜ぶ人もいれば、反対の受け取り方をする人もいる。それがネットの世界です。

「もう、なんも言えねぇよ」と思った方、それ、正解です。

「え?そりゃ人間考え方それぞれだし、万人受けとか無理じゃん?なら言いたいこと言ったほうが私得じゃん。そこまで考えすぎる必要なくね?」と思った方も正解

「こんな風に受け取られることもあるんだな。なら少し自分の行動を振り返って行動して行こうかな」と思った方も正解

「もう、いいや。意見が合わなそうな人と距離置いて自衛していけばいいや。もう知らない」と思った方も正解

正解は無いのです。逆を言えば全部正しい。良識常識の範囲内であれば、制限されることは何もありません。好きで始めたネット活動です。どう行動していくかは自由です。全ては自分の受け取り方と考え方次第変えられます。(参考記事:自分的ネット活動心得~送信側と受信側の目線から~)色々な考え方の人がいるんだなと思えば自分のなかでの処理法方も少し変わってくると思います。すべての考えを受け入れられるほどの度量は聖人にならないと持ち合わせられません。

じゃあ、結局何したらいいの?って話ですが、それは次の通りです。

色んな立場の人が居て、自分のツイートが色んな方向から見られているって自覚しておけば何か心持ちや行動が変わる。自分とは違う考え方を持った人が居ると思えば受け取り方、処理方法が変わるのではないですか?

その上でどのように行動するかは自分で決めることです。

私は紹介ツイートやっていません。
例外ありますが原則RTで対応させて頂いてます。過去記事(お知らせと個人的意見「ご紹介ツイートやめます!」)でお話しように、「読まれた」の一方で「読まれなかった」方も居るわけで、自分が紹介ツイートすることで落ち込む人が居たとしたら嫌だな。自分の発言で誰かを傷つけているとしたら本意ではないので、その要因を無くそうとした結果、「しない」結論に至りました。
台本を使ってくださった方への感謝を表せるし、自身の活動報告にもなる。それ以上に私は先の述べた劣等感を生み出すことを助長したくなかったし、落ち込む人を生み出したくなかった。ただ、それだけのことなのです。

どうするかの結論は是非ご自身で下してください。長いものに巻かれるのもありですが、慣例・通例・習慣については本質を見てから自分の行動に取り入れるのがよろしいかと思います。「◯◯さんがやっている(やっていない)から」ではなく自分の考えが中心にあって行動していくと、周りに振り回されにくいです。

箸休め〜昔の私は〜

3年前私が台本を書き始めた頃の話をしたいと思います。その当時を思い返せば今は台本作者にとっても恵まれている環境だと思います。昔と今を比較するとこんな感じです。

3年前
活動者さんにDMかMailで台本を直接送り使っていただけないか売り込むスタイル。 採用不採用の連絡がないこともある。数ヶ月待っても連絡なかったらボツと諦め、次の一手を打つ。フリー台本が認知されていなかったため、台本をネットに上げる発想がなく、ボツなら他をあたるかお蔵入りにする。

書いた台本をネットに上げておくと、目を留めてくれた活動者さんが読んでくれる。音声にならなくても自分の作品を文章作品として公開できる。

ね?今ってすごくないですか?
3年前の自分からしたらまったく考えられなかった時代ですよ!!活動者さんが数えられたの昔から数え切れないくらいいらっしゃる今!投稿サイトも活動場所も増えて、昔よりはチャンスに恵まれていると思います。
え?本題となんの繋がりがあるかって??そりゃ、こういう背景があったら、読んで頂いたときの喜びったらないですよ。可能性ゼロから光を見出だせたようなそんな出来事なのです。(特に初めてフリー台本を読んでらった時とかね)


最後に

こうやって自分の意見を長文で順序立てて話すのは疲れますが、思考の訓練になりますね。
自分で「気にしない」と言っておいて気にしてしまいところもあって、なんだかなぁですが、誰かに影響を与えた責任を取る意味で意見をまとめましたのでお納めください。ふと思ったことだったけど、沢山ツイート見てくださっていて、不安に思っている人も居るだろうから何か伝えないとなと思った次第です。
意見や考えのひとつとして参考になったなら幸いです。

〜最後まで読んで頂き、ありがとうございました〜

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