台本制作の舞台裏_バックヤードへようこそ_舞台裏語ります_

掛けた時間と質は比例するときもあればそうじゃない時もある。

文字を書く練習と肩慣らしでブログ更新です。思ったことを綴ります。
今回のテーマは台本を書くのに掛ける時間です。「あるある!」ネタでいきます。(たぶん私だけって話も…)

結局制作に掛けた時間よりも制作の質

最初から結論を言っていくスタイル。私が思うのは時間の使い方=作品の質なんだろうと思います。時間を掛けたからこそ作品の質が高まることもあります。でも、時間を掛けていない作品なのに完成度が高いなと自分で驚く作品もあるわけです。物理的に文字数が増えれば増えるほど、文字を書く・見直すのに費やす時間は増えていきますが、必ずしも時間を掛ければ良いものができるってわけじゃないこともある。そういう時もあればそういう時じゃない場合もある。
制作時間の使い方、どれだけ集中してアウトプットできるかが大事なんだと思います。人やタイミングそれぞれでずーっと集中が持続してコツコツ書き続けられる人、深い集中力を発揮して短時間でバーッと書き上げて完成させちゃう人、集中するまでに時間を要するスロースタータータイプ。色々いますよね。同じ人でも書く時々によって集中の仕方って変わってくるし、気分が乗らないと全然ダメなこともある。

アウトプットの質を高めたい!

掛ける時間よりも効率やアウトプットの質が大事です!
自分が集中する環境や時間を確保するのが重要なんでしょうね。私は最近自分の生活環境が変わったので、以前ほど書く時間が取れず苦戦してます。昨年の時間の使い方や取り組み方ではダメなんだろうなと実感しています。時間の作り方、短時間で効率を上げる方法をずっと考えています。答えは出ないけど。
実感したのは急がば回れ。時間が出来たからといってすぐに取り組もうとしても上手くいかない。遠回りかと思ったことが実は近道なこともあって、書く前の準備作業でインプットしないと何かをアウトプットできないって気づきました。動き出す前に自分の気持ちを上げる時間を作るのは無駄じゃない。ただ、その儀式(コーヒーを飲む、音楽を聞く、本を読む…など)が本業にならないように気をつけなきゃいけない。

降って来た時に書くのが吉

その場の勢いがあるわけで。その時の流れに乗って書くと上手く完成することがある。その時の集中力ってもの凄いんだと思います。
周りの環境で気になること(会社の昼休み、電車の中、他人の目線、家族が起きてこないか…etc)が少しでもあるとなかなか進まない。自分が書きたい時に集中して書ける環境を整えるのが大事だけど現実問題大変です。
そういう時は紙やデジタルデータでメモを残して温めておくことにします。

自分のメモ帳が読めない!?

書けそうなタイミングがやってきた時にメモ帳を見るのが癖になっていて、見るのですが…まぁ4割くらいは頭にハテナが飛び交います。紙に書きなぐっていてなんて書いてあるか読めないこともあります。きっとメモして間もない頃の私が読んだら読めたでしょう。スマホのメモアプリに書き連ねてある単語は読めるけど、で…どういう設定でどういう展開で進んでいく話を書こうとしたのか理解不能なこともしばしば。完全に漬け込んで化石と化してしまう場合もあります。アイディアも生き物ってことですね!

最後に

なかなか自分の思うように制作するって難しいですが、自分のリズムに乗って書くのが一番。ネタが化石と化してもいつか復元して原本以上にしてやりたい。気概だけは持ってます。
いつもは見直して数日かけて投稿しますが、勢いで書いてみようと思って即筆即日投稿してみました!読みにくかったらごめんなさい!
良い肩慣らしになりました!(書く前の書く練習させてもらった)


~最後まで読んで頂き、ありがとうございました~

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