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1月11日の新月の続き

今回の新月
魚座土星は6H
海王星とジュノーがオポジション、ジュノーはOOBしている火星にバイセプタイルをとってる
チャートルーラーの水星と海王星はスクエア

今の生き方じゃ限界きてるよ!!という強い圧が来ているからこそ
その圧に抵抗して、見えない世界による救いにガッツリ依存する人も相変わらずいます(というか、より増える?より色濃くなる?)

と言いつつも
↑ このことも毎度、毎度書いていますが。

魚座に土星が入ってから
人っていうのは現実逃避と思考という方法で宇宙の流れや意思をコントロールしようとするんだなぁといつも思います。
人は不安で、自分は弱い存在だってことを分かっているからこそ、宇宙に身をゆだねて、自分の想像を超えることが起こるのが怖い。
だから必死でコントロールするわけですが。
(幸せになることへの抵抗に向き合ってきていない人ほど、この傾向は高まります)

そして、海王星とジュノーのオポジションに火星のバイセプタイルがこの流れにより負荷をかけていて
上手に使えれば、魂との共鳴のための負荷ですが
上手く使えなければ「今の自分を守るため」に外側の答えや正解を求め、思考で判断し始め
人によっては現実逃避と思考が作った甘ったるい世界に飛び込んでは
自分はすごいサポートを高次元から受けている
自分ほど成長した人間はいない!!となり
より自分と魂との乖離はキツクなる。

実際にこの傾向が高まっている実感がありますし、土星が牡羊座に移行する2026年までこの傾向は続きます。
なのでネット上ではスピ系の人が
「私はこんな奇跡を経験した!」とか「〇〇のサポートによって自分は~~になったぞ!」みたいな話を今まで以上にするし
そのような人たちに惹かれたり、救いを求める人もいるでしょう。

でも、そうやって人は「自分の生き方の限界」を知るのでしょう。
人は本当の意味で、自分の生き方の限界を目の当たりにしないと変われません。

このドラマの主人公の誠は息子に「お父さんみたいな人には絶対になりたくない」と言われたことが切っ掛けで、まさに「自分の生き方の限界」を目の当たりにしました。
この時期にこういうドラマが放送されるってのも偶然じゃないのでしょう。





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