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冥王星の水瓶座入り 2


の続きです。

来月の今頃は冥王星が水瓶座に入ります。
冥王星が水瓶座に入るだけでも新しいエネルギーなのに
その2日前には春分も迎え、これまた新しいエネルギーが始まってます。
このように私たちは「新しいエネルギー」に触れますが、そのエネルギーはまだまだ未熟。
これからこのエネルギーについて私たちは学んでいくわけです。

新しい学びが始まるからこそ、魚座時代と冥王星山羊座時代に出来た古い価値観や考え方
そこで出来たプライドなんかは自分の成長の足かせにしかならないでしょう。
それらの価値観などは、傷つきすぎた自分を守るためにだけ必要であって
自分の成長の邪魔にしかなりません。

また、冥王星の山羊座から考えても月が抱える「私は〇〇のはずなのに」ももう必要ありません。

これらを残すことは、退路を残すこととなり
退路がある限り新しいエネルギーに順応できないし
自分も本当の意味で変わり切れない。
新しいスタートの乗り遅れる。

*      *

ここで「私は出来ている」「私は分かっている」という傲りはこの新しいエネルギーに乗り遅れるのでご注意を。
今生きている人間にとって初めてのエネルギーだからこそ、謙虚な気持ちで学ぶ姿勢が必要です。

今までの経験上ですが、退路を残す人は最後の最後でエゴや自分のプライドに負けて元通りになってしまいます。
新しいエネルギーに順応するには、古い時代に作った色々を捨ててしまう必要もあると思います。

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