見出し画像

幸せと月

もう一つのほうに月について書きました。

自分が今、見ていた世界は現実ではなく幻想だったという事実を受け入れるのは簡単じゃない。

そして、その現実に直面した人のほとんどは強烈に抵抗し、幻想の世界に留まろうと必死になります。
時には相手を悪者にしてでも、幻想の世界を必死で守ろうとします。

その理由は、その幻想は傷つきすぎた自分が、これ以上傷つかないために試行錯誤した結果で
その幻想の世界から出ていくと、今の自分にとって不都合な真実に向き合わされて、また傷つく可能性があるから。
※不都合な事実=自分の魂の声、願いに向き合う

幸せになりたいと望むなら
魂の声に従ったのに幸せになれなかった過去の自分が抱える傷
その傷によって「幸せになりたくない」と思うしかなかった自分
その自分に向き合う事から始めなきゃならない。
そこに取り組むと覚悟を決めた時、人生が本当の意味で動き出す。

そんな事を改めて思ったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?