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12Hから読む過去世・長男のリーディング

バージョンアップした過去世リーディングで長男のチャートを読んでみました。

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長男の過去世は簡単に言うと、集団に対して指導を行う聖職者であり指導者。
指導者としての最大の目的は意識の進化と成長。
そのために人々が自分自身との信頼関係を取り戻し、本来あるべき姿で生きるための指導を行っていました。

指導者としての職務にやりがいを感じてもいたし
周りには人はたくさん集まってきました。
人間関係の中で自己を成長させたいと思っていた当時の長男にとって、それは喜ばしいことでしたが
そこに一対一の関係であっても、それは指導者と教え子なので
教える、指導するという立場以上の関係になることはありませんでした。

また、人が自分の周りに集まるので「教える」ための会話は多い人生でしたが
誰かと胸の内を語ることで自分の理解を深めたり
自分の事を言葉で語るというチャンスに恵まれる事はありませんでした。
なので、一対一の関係から得られる学びが進んでいません。
そんなことがあったため指導者として成長するほどに、一個人としての魅力や価値を見出せずいるというアンバランスな状態でした。
※放っておいても人が勝手に集まってくる過去世だったゆえに、今生、人間関係をどう構築していいのか分かっていない?

そして、一個人としての魅力や価値を見出す代わりに指導者としての成功体験や結果で自分の価値を見出そうとした結果
エゴの誘惑によって何もかも失い、自分との信頼関係が崩壊して
結局、魂が求めた意識の進化は出来なかったようです。
この経験によって自信をか失い、その自信のなさは今生に引き継いでいます。
※人は意識が進化するほどに、エゴの誘惑も比例して増幅するので、進化が進むほどにエゴのトラップは巧妙になる。

そして今生は「信頼」と「人生の大冒険」が大きなテーマ。
信頼とは自己信頼もあれば他者に対しての信頼の両方あります。
そして、リスクとか、立場とか、状況がという理由をどれだけ横に置いて、生きたいように生きることが出来るか。
常に冒険心をもって生きることが出来るか。
なので普通とか当たり前のレールの上を歩こうとすると、人生は尻つぼみ状態になるので要注意。

長男は学校の先生になることが夢ですが、それは魂が指導者という立場に慣れているからでしょう。
※実際にMCと水星が合なので、教える仕事は向いています。
今生の長男は他者に対しての信頼が大きなテーマとなっているため
自分の思いや考えを正しく、自分の言葉で語る事は超重要。
それが出来るようになればなるほど、人との関係性も変わり教師としても成長出来るでしょう。

一方的に教えて終わり、ではなく生徒の心を扱うことが出来る教師が向いているでしょう。
また、学校の先生と言っても公立や進学校は合わないので、自分らしく授業できるような場が合っていると思います。

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この内容を読んだ本人からは「そうか、そういう事だったのかって納得した」と言ってました。
親からすると
なぜ長男が小さいころから夢が学校の先生一択だったのか
子供のころからなぜか教えるという事に慣れていること。
友達に対して完全に来るもの拒まず去る者追わずなこと
どうしても人生が「普通」の枠に入らない事
「自分がどういう人間なのか分からない。自分の事をどうやって分かったらいいの?」と泣きながら訴えてきた事
妙に自信満々な時と、自信がない時の落差が大きい理由
などなど長男に対して「なんでだろうね?」と思っていたことの理由がいろいろと解明されたのが面白かったですし
今後の長男に対して、「言語化」の重要性から方法などを伝えていく必要があることも分かりました。

そういえば、長男がまだ小さいころに私に「母ちゃんは苦しそう、一人じゃ無理そうだから助けに来た」と言っていたことや
真理をついた言葉を語っていたりと、まさに私の指導者のような立場だった時がありましたが、それは過去世で慣れていたからなんですね。

親として長男を理解するいいヒントになりました。

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