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12Hから読む過去世・次男のリーディング

長男に引き続き次男。

過去世の次男はみんなが平等で平和により良い暮らしを送るために自分を犠牲にして貢献し続けた人生。
常に自分より他人の事ばかり。
あの人が何をしたいかは分かるけど、自分がしたいことは分からない、そんな人生。

でも、いろんな人の考えや思いに耳を傾けて、みんなのために身を粉にしてもすべての人を満足させることは当然難しいという現実にぶち当たり
その結果、自分自身がやってきたことに価値は見いだせなくなり、その現実に自分はどんどん疲弊していく。
そして「みんなの期待に応えられない。限界を超えられない」という事実に自信と自分を失い
それによって出来た罪悪感は「自分はみんなの期待に応えられない」でした。

今生の次男はみんなの期待に応える人生を選ぶのではなく、自分の限界を超え、自分の可能性を徹底的に広げ続ける事です。
そして自分自身を徹底的に創造する。
自分とはどういう人間なのか、を語っていく。

でも、今生も「みんなが平等で平和に生きられる世界の創造に関わりたい」という思いもあるので、そこを実現するための試行錯誤は続きます。
そして重要なことは、今生は自分を含めた平等で平和な世界づくりであること。

また、今生も人の気持ちに寄り添う事は得意なので、他者からも頼られたがちですが、本人の頭の中では常に過去世の失敗が頭をよぎり
「自分じゃみんなを満足させられないから距離を取ろう」という方法を選びがちです。
が、そのままでは今生の目的の一つである「他者と深くかかわる」ことが出来ないため
自分を主軸にしつつも他者との良い距離感を時間をかけて学ぶ必要があります。

*     *

過去世をこうやって読んでいく中で思うのは
自分が果たしたい、叶えたい願いの実現のために他人を優先してしまった結果、自分を見失っていて
どうやったら願いが叶うか、の方法を間違ってしまっている、ということ。
結局、願いを叶えるために自分なりに考えた方法が人生をおかしくする原因。
そして、過去世で果たせなかった思いは確実に今生の人生の根っこにある、という事。
だから、今生は自分なりに考えた方法では願いは叶わないという事を突き付けられるし
持ち越した思いを叶えたいけど、過去世での傷が疼くわけですね。

また、家族は似たような魂の目的を持っているから、家族になるんだなってことも思いました。

*     *

次男の周りには人が寄ってくるのに、本人はみんなと一定の距離を保つこと。
面倒じゃないからという理由でアニメにハマってる事。
本人は妙に人間臭いのに、行動が人間臭くない事が親として気になっていたのですが
チャートを読んでいて、その理由が分かりました。

また、自分の限界を自らの手で超えたいからこそ、学習障害をもって生まれてきたな、と思いました。(次男の太陽がそれを表しています)
以前「障害はその人の魂の願いを叶えるために必要不可欠な装備」と聞いたことがありますが、本当にその通りなんだと思います。
次男の場合は人との距離を取りたくても、「読めない」から助けは必要不可欠で、人間関係の構築は避けられないこと。

*     *

本人にリーディング内容を読んでもらったら「自分はみんなの期待に応えられないって思ってる。だから人との距離は取りたい」と言ってました。
でも、自分がやりたくない事ばかり書かれていたので、嫌だったそうです。

チャートリーディングは羅針盤みたいなもの、とだれかが言ってましたが
本当だなと思います。
過去世を読むことは魂の羅針盤だなと思います。

余談ですが
次男のリーディングをするのに12Hのカスプのサビアンを調べていたらそのサビアンは「ピアノを弾く偉大な音楽家」でした。
サビアン自体は音楽や芸術に関係するものではないのですが
私が次男を妊娠中に野口整体の先生に(まぁ、この先生は本当に不思議な先生で私自身の事は何もかもバレてました)「この子、ピアノの音が好きだねぇ」と言われたのを思い出しました。

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