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神社と鳥居についてのエトセトラ-4

シリーズ4作目!(当初の予定と違って、ナニゲに引っ張るシリーズ化になってしまった感)

今回は「国家神道」ではなく、「神道(明神系)」について踏み込んで行きたいと思います。

というのは、ハッキリ言って「これ=神道明神系が正解」だから。
(古神道は、もう暫くお待ちくだされ~!)

「神社本庁」は公式サイトでトップ画面にこのような宣言(?)を出しているけどね。( ↓ )

「神社本庁は伊勢の神宮を本宗と仰ぎ、…」と。

神社本庁公式サイトより1

でも、ここまで順番に読んでくれた人は「伊勢は神明系で、国家神道…」と理解してくれたと思う。

「だけど、明神系とどこがどう違うの?」というのが、これまでを読んでくれた人の率直な意見だとも思う。

という事でコレを( ↓ )読んで欲しい。

神道と戒名

アンダーラインが特に重要なので、復唱。
神道では人はみな神の子であり、神のはからいで胎内に宿り、この世での役割を終えると神々の住まう世界へ帰り、子孫を見守るものと考えられています。

そして、そのアンダーラインの後もついでに。
戒名は仏の弟子になることを認められた名前であるため、死後は家の守護神となる神道の考え方の中では適用されないのです。

※つまり、神にはなれず「消滅」してしまうワケですよ。魂が。
(これが仏教の隠されたカラクリ。その為、物部氏がリーダーとして蘇我入鹿の侵入を阻止しようと戦争状態になったと思われ…残念ながら敗北してしまいユダカスの息がかかっている学校という場所で「反逆者」として教えられたと推測中)

こちら( ↓ )は、神道の「諡(おくりな)」です。
年齢は厳密ではないらしく、だいたいの年齢で「おくりな」は付けられる模様です。

神道のおくりなのパターン?

国家神道は「死んだら神になる」を悪用して、WW2の途中からヤケクソになった勢いというよりも、途中から兵士を殺す為に嫌がる人まで無理矢理戦地に送り出していたフシがある。
(ヒトラーと同盟国になって、コテンパンに負ける役割だったのにユダカス連中の誰もが予想しない快進撃をしてしまった可能性もあるような…)


誰かに何かを無理強いする事自体が、神道では「不自然」なこと。

「無理強い」ではなく指導者やリーダーが、部下や後輩という存在を「ヤル気」にさせるのが「神道」で、だからこそ自然と信頼される。
脅したり、騙したり、無理矢理強制しておいてダメ出ししたり、そんな姑息な手段は同胞や仲間には使わないんだよ。

「国家神道」は違うと思うけどね。

昭和天皇4

( ↑ )昭和天皇とマッカーサーとされている写真。場所は不明。

結局シリーズ「3」でも解説したように、中には本当に嫌がったのに片道切符で権力により最前線に送られた人達の中には「英霊」という称号を与えられ、勝手に本人の意思とは無関係に靖国神社に祀られてしまっている人もいる。
(全員が嫌がったワケではなく、逆に未来の子孫の為に自ら最前線に立った人も多かったと思う。単なる自己犠牲の美化ではなく、そのような行動が出来た人は現代人とは価値観も考え方も異なっていたと考えられる)

でも、靖国神社に当の昭和天皇は入っていない。
似たようなことは、明治神宮でも先行採用されている。(シリーズ「2」参照)

これは、他の記事でも言及した事があるかも知れないけど、キリスト教などの一神教の考え方と一致する。
つまり、ここでも真犯人はユダヤという事になる。


何より「神道(明神系)」は、神様が「犠牲」を求めたりしない。
お供え物は、農作物がメインであり、そうかと言って神明系の神々は具体的に量や高級品を指定したり要求したりもしない。

神様に感謝してお供えをしたいから、出来るなら良いモノを…というのはあくまで自発的な考え方であって、誰か(特に神や神の代理を名乗る者)に強制されたりしていないのが本来の姿。

また、お供え物はお下げしたら神様からのお返し(?)があるとされ、食べたり飲んだりすると良いとされている。つまり、縁起物に転じる。


一方で、神明系は…

「即位の礼後に、五穀豊穣を感謝し、その継続を祈る一代一度の大嘗祭が行われ、即位の礼・大嘗祭と一連の儀式を合わせ御大礼(ごたいれい)または御大典(ごたいてん)とも称される」

その際に、

「亀ト(きぼく)亀の甲羅を焼いたときに生じる亀裂を見て神様の意向を占う、古式にのっとった儀式を行い…」とされている。


これは「生きた亀を探して来て、焼いて殺して…占う」という事。
何の為に?誰の為に?そもそもの話一体何を占ってるの?
どうして、そんな自己チューな事したがるんだろうね?


神社の話なのに「国家神道」と「伊勢神宮」の奇妙な繋がり。
また、伊勢神宮は「大麻は神事に使う大事な植物だから」という理由で、突然大麻容認派としての発言をどこかの外国人らしき人物も立ち合わせてニュースとしての話題に流れたのは、昨年か一昨年辺り…ソロスが大麻を推進し始めた頃…。

即位の礼1

( ↑ )いくら大政奉還したからって…何故豊臣秀吉の七五桐が堂々と…?

大政奉還壁画

もうそろそろ、見えて来たかな?

今回、1500文字じゃなくて1800文字オーバーになってしもて、スマヌ…。
(構成力が~!!自分の力不足が否めない…)

また(まだ)次回もあるよ!!
|・`_´・。)チラッ


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