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鍼灸師がプログラミングに触れてみた件

※この記事はこちらの内容を一部改変して掲載してます。

こんにちは。皆さんは鍼灸師という職種をご存知でしょうか。
かっこよく言えば"伝統医学の使い手"
悪く言えば"現代医学になりきれず、科学が不足してる医学"

といったところでしょうか。

さてそんな"伝統医学の使い手"でもあり如何にも、東洋の世界で「陰陽・五行論」でバトルを繰り広げてそうな鍼灸業界に所属する私なのですが、なぜ今回プログラミングに触れてみたかというと、結論『必要になったから』です。

WordPressの限界

現在私は「はりらぼ!」という鍼灸学生向けの学習支援サービスのサイトを運営しています。
このサイトもWordPressで作成しているのですが、めっちゃ簡単にwebサイトが作れるんですよね。

私はこの分野に詳しいわけでもないし、専門家でもないのでイメージでしかありませんがWordPressは、一定のベースとなる基本要素(テーマ)に追加要素(プラグイン)を組み合わせることで、理想のページを作ることができます。
基本となるラーメンに追加トッピングをして理想のラーメンを作り上げるみたいな感じですかね。

このテーマ・プラグインがめちゃ便利で簡単にお問い合わせフォームとか作れるし、同じお問い合わせフォームでもめちゃ種類あるし、無料から有料まで幅広く公開されてて選び放題なんですよ。

しかしながら便利な分、仇となる点もある。
これはプログラミングに触れて勝手に一方的に理解したのですが、テーマとプラグインを作ってる人が一緒じゃないから不具合が起こることもあるわけですね。
塩ラーメンに豚骨醤油味足したら、塩味どこ行った!ってなるやつ
(私の一方的な理解なので間違っていたら有識者の方、正しい知識を教えて欲しいです。)
まあそれを踏まえても十分便利なのは事実なんですけどね。なんせ無料な訳ですし。

さて、長くなりましたがなぜ私がプログラミングに触れる事になったかですが、このテーマとプラグインの組み合わせに不具合が生じたからです。

もう少し詳しく説明すると、運営しているサイトは鍼灸学生向けの学習支援サービスで、コンテンツの一つに問題演習が行えるようなコンテンツを提供していました。しかしながら上記の不具合で正しく動作しなくなってしまったのです。

幼馴染にプログラマーがいるので相談したらいくつかの案をもらいました。
現状の状態をキープして不具合のみを調整する方法から...etc、知識のない私でも対応できるいくつかの形を提案してもらいましたが、最後に私が選んだのは"自分で作る"でした。
もちろん修羅の道ではあるものの、そもそも興味もあるし、これだけITが発達した世の中において一つの技術としては持っておいて損はないなと思ったのが大きな理由です。
鍼灸師も技術職ですし。

と、そんなこんなで幼馴染の彼をメンターとして私のプログラミング勉強生活が始まりました『必要になったから』と書きましたが必要としない世界線もなくはなかったです。
でも必要と感じたのは事実だし、やってダメたら必要としない世界線に移動すればいいやって感じでのんびりやっていきます。だって1日でも多く生きればそれだけ技術は発達していくでしょ?

ツイッターで勉強発信していこうと思います。

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