変化日記(3)

インナーチャイルドというものについて

インナーチャイルドという言葉を聞いて知っている今も違和感があるのはどうしてだろうか。しっくりこない。私のなかに子どもの私がいるのは当たり前だからか。カタカナ用語は軽い印象を持ってしまう。のかな。自分のことなのに身近に感じないことばだ。日本語でなんとかしっくりできないかな。ネイタル月が牡牛座にあるせいかしかも土星と緩めの合だからか、しっくりこないことに変にこだわって先に進めなくなることがおおい。腹におさめたい。腑に落としたい。でないと受け入れ難い。[わたしの子ども]のほうがしっくり来る。お腹のあたりに居る感じだし。こんなにはっきりした存在が私の中にいるとは。歳の頃は5つごろかな。幼稚園に上がる前かそのくらい。インナーチャイルドのワークをやっていたときに見つけたと。すごいかわいくって、きらきらしてて、ああ!こんなリアル子どもほしかったなぁ〜!って心底思った。対する今の自分のどんよりしていること。かつてはあんなに生きる楽しさに満ちていて、目に触れるもの面白さ興味いっぱい、生命力あふれてて、まっすぐ素直。いつの間に、いつからかこんなにたくさんのゴミを抱え込んでどんより生きてるんだ。っていうの。わたしのゴミが多いと姿を見せない。という言い方は正しくはなく、見えなくなる。が正しいな。エゴにまみれて死んだように生きてると彼女は見えない。それが最近バロメーターの1つになっていて、呼んでも返事がないとき、姿が見えないときは自分がエゴに流されているときだということだと。この間、自分の承認欲求、みんなの好きなFacebookのいいね!とかコメントの返事がついていないと、アホみたいにへこむ。一気に世界が群青色になって、どんよりしてくる。「どう思う?」ってそんなときに彼女を呼んでも(わたしと同じでは混乱するのであだ名がある)返事はない。教わった呼吸法をして、お掃除してたら声が聞こえてきた。好きならいいじゃん。(いいねつかなくても、コメント返ってこなくても)○○好きなら、○○から返事なくっても自分の気持ち伝えれただけでいいじゃん。ってさ。素直ストレートコメントパンチが効きました♡興味深いことに彼女とつながっているときはお腹が暖かくなる。ここにいるよーって言っているようだ。

男の人ってどうだろう。と考えた。お腹のあたりの子どもやっぱり居ると思うよ。やっぱり男のひとにもおなじ母性本能あるってこれでわかるね。自分の中のこどもを大事にできるひとは、目の前の子どもを自分のこどもと同じく大事にできると思うよ。

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