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伸びる叱り方。伸ばす褒め方 壱


ふたりの子供を持つ父として。幼児、児童の時は活発に動き回るのでヤンチャすることが多い。どのようにして叱るかはいつも悩む。
イラっとした時は、感情的に怒ってしまう。
そして伝わってなくて困る。。。
皆様もそんなことで悩んだ事はないだろうか?
ライフチェンジコーチとして、叱り方を研究して伸びる叱り方に気づいた事がいろいろある。
まず、一つ。
感情的に怒るのが一番わるい叱り方だ。


感情的にしかられた方は、防御本能が働く。
「恥ずかしい。」
「不安。」
の状態になり、
さらにパパママに色々と言われてると、頭の中は混乱。
そして、「心がシャットダウン」する。
何もいっても聞いてない状態になる。

怒った方は、言い疲れる。
怒られた方は、パパママ、おこリンボ。怖いしか残らない。
それでは、せっかく叱っても勿体無い。

そんな時こそ大切なのが、
「ゆっくりと伝えたいことをちゃんと伝える」意識だ。
そのほうが、こどもの耳が、心が、開いているので
子供が訊いてくれます。

実際、私も感情的に怒りたい時があるけど、
そんな時こそ、おちついて伝えるようにしている。
たとえば、
走ったら危ないところで、
「はしったらダメ」
→ 一瞬止まるが、歩くことが思いつかないから。また走ってしまう。
こんな時は、「ゆっくり歩こうね」といた方が伝わる。
もっというなら、このくらいのスピードでと行動でスピードを教えてあげると子供にはわかりやすい。
なので、私の場合は、ゆっくり歩こうゲームをしようっといって。
私がゆっくり歩くと、もっとゆっくりと子供達が歩くようになる。
きゃーきゃー言いながら。
楽しそうにやってくれるからありがたいなと思います。


感情的に叱ないことで、
・子供に注意したいことも伝わる。
・子供の自己肯定感や自己有用感を傷つけることがない
叱る時ときには、
・おちついて、してほしいことを言う。
・子供に愛があることを一緒に伝える。

をするようになってから、
子供が自信をつけながら育ってるように日々感じています。
これからも、子供のことを受け止めながら、成長を見守っていきたい。

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