見出し画像

フィンランドと私。vol.2

書いたnoteを読み返して、やっぱり消したくなる衝動に駆られながら、これが私だからいい意味で仕方ないとグッとこらえて。

vol.2

自身のお菓子屋でも大麦を使うのがベースになって、昭子さんをお招きしてクリスマスの季節にヒンメリを作るイベントを始めてかれこれ5年程。

最初はヒンメリの説明をするのもの大変だったけど、最近は少し名前も知られるようになってきた。
それと共に昭子さんのお陰もあって、私の中でもフィンランドの文化が少し身近になってきていた。
コロナ禍もあり、なかなかフィンランド行きが叶わない話しも聞いていた。

そんな中、私がお世話になっていたお菓子教室の先生がアメリカに行く事になり、先生がお菓子を卸していた先をなんと私が引き継ぐ事になった。

つづく。


※ヒンメリとは…ヒンメリはフィンランドの伝統的なヨウルの装飾品である。麦藁に糸を通し、多面体を構成したら、最後にそれらを繋ぎ合わせて吊るす。
別名「光のモビール」himmeliの語源は
スウェーデン語のhimmel(天)から。
日本のしめ縄にも似た装飾品。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?