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220915_黒船ペリーを認識できなかった

人間というのは肉体を通じて外界を認識しますが、この認識なくして物体は存在しないというところがあるように見えます。ある人には見えていても別の人には見えていないということはよくあることで、そういう視点で見ると人間は1つの広大な世界に数十億人が存在して生活しているわけではなさそうです。

各、個体ごとに世界があって、それが繋ぎ合わさっている世界を創っていると言ったほうが正確なのではないか?と思っています。例えで言うなら、常に可変的なジグゾーパズルピースを使って一人一人の世界を創って、それが繋ぎ合わさっているだけ。決して一つの世界という箱に無数の人間が放り込まれているというわけではないということです。

以下リンク先に面白い御話が載っております。一部引用致しますと。

1520年、世界一周を目指すマゼランの大型船団が、南米最南端のフエゴ島に到着したときのこと。マゼランたちは、島の湾内に大型帆船4隻を停泊させて上陸しました。島民たちは驚きましたが、マゼランたちがどうやって島に来たのかが理解できませんでした。なぜなら、彼らの目には湾内に停泊していた4隻の大型帆船がまったく映らなかったからです。彼らの目には、大型帆船の向う側にある水平線が見えていたといいます。

とこの流れからUFOについても記載ありますが、UFOを多くの人が在ると認識したときに現実世界でカタチとして認識できるようになり、それが当たり前のように存在するようになってくる流れがあるのでしょうか?

もしかしたら、今も空にはUFOがたくさん飛んでいるのかもしれません。それどころか、異様な風貌の宇宙人だか未来人が堂々と道ばたを歩いているのかも。我々が見えないだけで。ジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』がそんな話でしたね。

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クリスタル・フラーレン


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